感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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2016-09-18(Sun.)『ウラニーノ 結成15周年記念アコースティックワンマン"ゆうてもワンチャンあるでこれ"』豆風ライブハウス 代官山「晴れたら空に豆まいて」感想。

Link:ウラニーノ official website
Link:豆風ライブハウス 代官山「晴れたら空に豆まいて」


ウラニーノのライブって、めっちゃ久しぶりのような……。
調べてみたところ、2014/03/29の渋谷O-Crestワンマンの手売りチケットを取っていながら、
ゆかりんの武道館とぶつかって、武道館に行っていた……という。

おそらくライブにお出かけした最後って、
2013年の渋谷ワンマンなんだろなー、手売りチケット購入した……。

↑は、そのワンマンの前に行ったライブの感想、ね。


ということで3年近くぶり? だったウラニーノライブ、感想をば。

■移動!

お天気は微妙で。
雨が降るかな? どうかな? という空模様。
会場の代官山へ移動開始です。10:00過ぎに自宅を出。
はい。
かなり変則的な開演時間な今回。
なんと、お昼、12:00開演なのでした!
この時間帯は初めてで、ちょっとワクワクしたりもしつつ。


会場の「晴れたら空に豆まいて」は、
おそらくジョン・Bさんのライブ以来……かな?
直前まで青山の「月見ル君想フ」とごっちゃになっていて危なかった(笑)。


さすがに一度行った事のある会場でしたので、
さして迷うこともなく着くことが出来。


渋谷から東横線で代官山へ向かう電車内。
タワーレコードの袋片手に歌詞カードを熱心に見入る女性を見かけ。
久しぶりにそういう風景観たなぁ、なんてほっこりしつつ。


そいえば、CD買って、
ウチ帰るまで我慢できなくて封をあけて、
なんていうの、いつからしていないのだろう?

■入場。

私は「晴れたら空に豆まいて」HP予約でして。
少しだけ並んで入場。
後ろの方に席を確保して、まずは物販。
巾着と、ウラレザーキーホルダー(ブラウン)を購入!
きっちりした作りで好感触です!!
お値段も良心的な感じで驚き。
思わず、確認しちゃいましたもん(;^_^A。


んでもって、楽しみにしていた
コラボランチ『晴れたら小倉の米たべて』!!
言ってもおにぎりなのですけど(笑)。
1個200円で梅とおかか。
……とあらば、両方楽しまねば、と1個ずつ♪
両方おかかだったような気もしますが、
美味しかったので問題なし!
米粒がしっかりしていて、噛むとギュッと味が出る、
そんなお米で大変、美味しゅうございました。
手作り感溢れるところも良かったなぁー。
お弁当のおにぎりを想定して頂いて間違いないです。
コンビニのおにぎりではない。そんな。


『晴れたら小倉の米たべて』は早々に売り切れてしまい、
終演後販売分の予約が始まって……
えぇ、梅をふたつ、予約しましたです。
美味しかったので!


なんてやっているうちに開演となったのでありました。
会場はいつの間にやら人で一杯に。

■開演!

久々のウラニーノ!!
らしいライブを満喫させて頂きました。
衣装も凝っていて(笑)。
MCも相変わらずでございまして。
私もあっという間にウラニーノの空気感にどっぷり。


懐かしい曲に新しい曲に。
バラエティに富んだセットリストは満足度高く。
"ツアーメン"→"ロックンロールで殺して"→"リクエストメドレー"
の流れが素晴らしくて。
……って、おそらく"ロックンロールで殺して"は私、
初めて聴くのですけれども、これがノリがよくて最高で。
歌詞もウラニーノらしい風で。
んー、音源化されないかしらん。
思わず腕をあげてしまう、ロックな、ね。
日中ロックなウラニーノ、満喫です。


リクエストメドレーは、
あとからMCでサポートギターの曽根さんから散々弄られていましたけれど、
ほんと、メドレーというよりは
途中、めっちゃ喋りながら、という、ね(笑)。
ファン的には良い展開でしたが、
一般的なメドレーの印象とは違いますよね、やっぱり(;^_^A。
そういうのも含め、良かったなぁー。


まさか、の"夏なんです"も嬉しかった(笑)。
あー、その曲やるかー! という。
……って、実はかなり好きな曲でございます(^^ゞ。


アンコールは納得の"終着駅"。
良い曲ですよねー、うん!


山岸さんの手紙パートもユーモアありつつ、
ワンチャンに期待したくなる内容で、ね。
曽根さんのピストン絡みのトークも面白かった(笑)。
15年を語る上では外せないですものね。
そこを自然とカバーしていたのがよろしゅうございました。

■終演。

……と、大満足な久々なウラニーノでした。
年内にも一度くらいはライブに行きたいところで。
良いタイミングがあるとイイのですけど。


帰りに予約していたおにぎり2つを受け取り、
横浜駅のベンチで頂きました。
自宅まで持ち帰っても良かったのですが、
やっぱり外で食べた方が美味しい気がして……
おにぎりって、そういうところありません?
梅の酸味と米の甘味、うまみのハーモニー。
しっかりした米粒の歯ごたえがたまりません。
おにぎり、かくあるべし。


実は9/18は私、誕生日でもありまして、
そういう意味でも嬉しいライブでございました。
メモリアルな日に好きなアーティストのライブ、
なんて贅沢ですよね。


んでは、最後に。
ウラニーノ、結成15周年おめでとうございます。
これからも素敵なライブ、期待しております。
また、応援も続けますね! ということで、
今回の感想は締め、でございます。

STVラジオ『それ行け!オッサン大作戦』2016年09月18日放送分 第021回 感想。

アンダーバー問題の続報。
……確かに忘れやすくなりますよね、
こういう細かいことって(笑)。
何というか、生活に直結しないところ、というか。


明石さん「これ、貼っとこう!」


って、これもオッサンの特徴ですよね、たぶん(笑)。
私も近頃は忘れないようにガンガンメモしたり、
色々貼っております(^^;)。
ほんと、ちょっとしたこと、些細なコト、
知っておいた方が便利な事……よく忘れるようになりました……。
んでもって、そういうメモを貼るなり、
短期間必要なものは書いて、そこらに置いておく、という。


あ゛ー、フリック入力確かに……
そっち系にある程度触れていないと一般的な言葉じゃないか、
"フリック入力"って。
私はW-ZERO3使っていたころに初めて、
フリック入力使い始めたなぁ(>_<)。


赤玉ワイン……これかしらん?
Link:赤玉スイートワインについて|赤玉スイートワイン サントリー

赤玉ワイン、というか、
ウチでは梅酒とか漬けてて、
すこーしだけ飲ませてもらったりした記憶。
子ども心に、いっぱい飲みたいなー、と思ったモノってありますよね。
濃いカルピスとか(笑)。
カルピスについては"カルピスウォーター"という正解が登場して、
濃ければ正義、ではなくなってしまうのですが。


「床屋さんにあるマンガの話」
あ゛~!! 何となく雰囲気、わかります(笑)。
広い年代をカバーする、というか、そういう作品群。
挙げられた5作品、頷いたり、どことなくわかるかなー、というもの、
アレ? というもの……色々ですが、
さすがなラインナップ。


水島新司先生『あぶさん
弘兼憲史先生『島耕作』シリーズ
新田たつお先生『静かなるドン』
さいとう・たかを先生『ゴルゴ13
本宮ひろ志先生『俺の空……というか私、これら作品、タイトルは知っているけれど
ひとつも読んだことがない(笑)。
機会を見つけて、目を通してみないと。
「そんなやついるかぁっ!!」感、
これがまた良さそうねー。


明石さんのマンガ談義も楽しく。
こちらが話題に挙がっていたので、ちょっと試してみようかと。
Kindle Unlimited対象ですし。「メッセージ隊前へ!」
"たくらんけ"の謎が解けたお話、良いですなー。
こういうエピソード、
なんともラジオで◎でございますね!


眼鏡の話……スペアは大事ですよね。
……つか、私、1台限りなので、なんとかしないと(>_<)。
壊れたらいきなり終わりますからなー。
外、こわくて歩けないですもん、眼鏡ナシじゃ。
あと、仕事にならない、たぶん。
明石さんの銭湯エピソードは、
なんともゾクリ、ですね……私も予備眼鏡、用意しよう。


あの虫の話。
つか、どの虫もダメなわたくし。
ぶるり、と来ましたですよ……。


んでもって曲。
戦隊モノですが……ほんとコレ、カッコイイ。
明石さんの引き出しってすごいな、と改めて。

「オッサン鑑定団」
惣菜コーナーの半額話……私もやりますね。
仕事が遅くなったら、スーパーに寄ります。
ふつうの時間帯ならミニスーパーで済ませますが、
21:00過ぎるとスーパーは惣菜値引き入るのです、
ウチの近所は。


明石さんのかき揚げ話。
ひと手間かけるのが流石で。
それでオリジナルな感じを出し、
より食が楽しくなる、と言うか。
こういうお話がまた、楽しいこの番組。


んでもって、まさかのリコーダー演奏!
しかも上手いのよねー。
歌うだけではなく、ついに演奏まで。
幅が広がりますなー。


まんぷく食堂!! 地元にあります!!
Link:まんぷく食堂 - 三笠市その他/定食・食堂 [食べログ]
嗚呼、帰省したくなってきた……。
いや、まぁ、帰ったら大抵は高島屋食堂に行ってしまう訳なのですけれど、
たまにはまんぷくも。
Link:高島屋食堂 - 三笠市その他/定食・食堂 [食べログ]


「エンディングトーク」
どきどきな改変時期。
星澤先生の番組は次週、最終回のようですが。
今回のエンディングトークでは今後の番組継続云々のお話はなく、
ごく普通な。
ということは、存続を期待しちゃって良いのかしらん?


噴水ジュースネタは次週、特集となる模様。
色々、想い出も含めて聞けると楽しそうですね!


締めの一言には、コレで返さねばならない気が。
というか、声に出してしまいました(笑)。


「ヤァ!」

STVラジオ(北海道)
札幌・小樽・苫小牧・室蘭 1440kHz
『それ行け!オッサン大作戦』
パーソナリティ:明石英一郎
日曜日 18:00-18:30
再放送 日曜日 27:00-27:30
メールアドレス:ossan(あっとまーく)stv.jp

大島永遠先生『女子高生 Girls-High』11巻 双葉社 感想。

いよいよ最終13巻もリリースされた!
ということで、追いつかねばー、と、
11巻Kindle版を購入いたしました。


相変わらずなバカ軍団とテンポの良いお話を満喫。
冒頭の、いつも通りに突き進む香田と
勘違い? してしまうバカ軍団の面々エピソードから、
いきなり引き込まれてしまい(笑)。
なんだかんだ、騒動にはなっているものの、
基本、友情が下にある、というのが良いのですよねー。


マラソン大会のお話は……気持ち、わかる……。
運動苦手勢には辛いのよね……。


しかしまぁ、この11巻での一番見どころは、
やはり、姫路の妊娠? エピソードでしょう!
言うなれば、学生モノの大きなイベントのひとつ。
それが妊娠……で。
実際、大きな問題であるのですが……
バカ軍団でそれが起こると? というのが見応えございまして。
コトの深刻さを漂わせつつも、
皆で団結して乗り切ろう! という様、
暗くなりすぎずにいつものバカ軍団なところが
何とも素敵なお話、なのでありました。


比較的脇のキャラクターにもスポットがあたり、
満足度の高い11巻でございました。
この調子でずっと続いてくれても良いのになぁ、
なんて思ったりもするのですが、そうもいかないか……。


ということで、13巻まで一気に楽しんで参ります。
一応、手元には届いておりますが、
それまでコレはお預け!!
女子高生girl's-high完結記念本

女子高生girl's-high完結記念本

中沢啓治先生『はだしのゲン わたしの遺書』朝日学生新聞社 感想。

Link:Amazon.co.jp: Kindle Unlimited - 本、コミック、雑誌が読み放題。

はだしのゲン わたしの遺書

はだしのゲン わたしの遺書

Kindle Unlimitedで読める!
ということで、チェックしてみました。


はだしのゲン』に私が初めて出会ったのは、小学校低学年の頃。
歯医者の帰り。まだ麻酔で口のまわりが痺れている状態で母親に連れられ、
市民会館の大ホールへ。
アニメ版が上映されていて……。
はだしのゲン

はだしのゲン

原爆投下直後の描写が激しく印象に残り。
あまりに衝撃的だったため、途中で退席。
後年、学校の平和教育の時間に見直しましたけれども。


コミックスの方は、幼馴染の家に一通り揃っておりまして。
ASIN:B013UQWVO8:detail
そちらで、時間をかけて読ませてもらいました。
やっぱり最初は、ひたすらに怖い作品、ですから。
こわいことを受け入れて、消化して、
ゲンの活きていく力だったり、
周囲との絆だったりがようやく理解できるようになってくる、というか。


そんな思い出深い作品であるところの『はだしのゲン』。
作者である中沢啓治先生の自伝がこの一冊、です。
殆どのエピソードが『はだしのゲン』を彷彿とさせるもので。
ご自身の経験をぶつけた作品だったことがよくわかります。
また、厳しい時代を生き抜くこと、
被爆者として生活する際のまわりの視線、
つきまとう放射能の身体への影響なども語られておりまして。
原爆、核兵器というものについてはもちろんのこと、
自伝としても読み応え十分でありました。


どうやって、中沢啓治先生はじめ、
戦時中を生き抜いた方の記憶を受け継ぎ、残していくのか。
今後の課題であることは間違いないのだろうなぁ……と思ったりもしたのでした。
一応、NHKが戦争証言を集め、公開したりもしていますけれど。


Link:NHK 戦争証言アーカイブス
Link:特集 広島原爆 ~きのこ雲の下で何が起きていたのか~|NHK 戦争証言アーカイブス


こういう仕事って、NHKならではで。
色々と話題になっているNHKではありますが、
きちっと、民放にはできないコトをやってくれるなら、
応援したいですけどね……って、
『特集 広島原爆 ~きのこ雲の下で何が起きていたのか~』
はまだ観ていなかったのでチェックしよう……。


……と、話は逸れましたけれど、
Kindle Unlimitedでも読めますので、
興味のある方は『はだしのゲン わたしの遺書』、
是非お試しくださいませ。

関谷あさみ先生『千と万』3巻 双葉社 感想。

Kindle版の発売が少々、紙版よりも遅くて悶々でございました。
とは言っても、割と早めにリリースしてくれた訳ですけれども。


久しぶりの単行本!!
と嬉しかったのですけれども、こちら、完結巻なんですね……。


内容的にはこれまでと変わらず、
父・千尋と娘・詩万のマイペースな日々。
ちょっと反抗的な態度をとりつつも、
何だかんだで父と仲の良い娘ちゃんが可愛い。


ちょっと恋愛絡みのエピソードがあったり、
学年があがって後輩が入学してきてドキドキ! だったり、
近所? のお姉さんの進学から、
自分の進学も意識している風だったり……
お年頃の詩万が色々と感じ、
行動する様に心温まる、と申しますか。


んー、子ども、欲しいな(笑)。


終盤の車エピソードはなんともグッときました。
家族がいたらやっぱり車があると良いですし、
想い出にもつながりますもんね。
私も小学生、中学生時分に家族で車で遠出したのって
素敵な、代えがたい想い出になっていますし。


お話としてどこで区切るのか、難しいタイプの作品で。
着地点としてこの3巻がどうなのか……んー。
悪くないですし、大好きなのですけれど、
ただ、もう、「もっと読みたかった!!」という点において残念!
と(笑)。
何気に家族の象徴っぽい自家用車に収束するのは良いと思うのです。
が、ほんと、もっと色々読みたかったんですけど!! と(;^_^A。


とっても楽しい、娘ちゃんとの日々を楽しめました。
ただ、もちっと楽しみたかった―。
そんな気持ちで一杯になった『千と万』3巻なのでありました。


関谷あさみ先生、連載おつかれさまでした。
次回作も楽しみにしております。

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