感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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宮原るり先生『みそララ』4巻 芳文社 感想。

みそララ 4 (まんがタイムコミックス)

みそララ 4 (まんがタイムコミックス)

新刊谷間の既刊満喫でございます。
宮原るり先生『みそララ』4巻!
表紙は夏の雰囲気溢れる穀物三人娘?
なんとも爽やか、というか。
日差し、澄んだ空気が伝わってくるような。


本編では、美苑さんのお仕事もだんだんと増えていき……
それに伴っての苦労ももちろん、で。


初めてのライブレポートのお話は、
よくライブを観に行く身としてては
一層、興味深く。
おそらく、お仕事として、
こういうシチュエーションで書かねばならないこと、
あるんだろうなぁ……と。
どんな中でも一所懸命に伝えよう、と頑張る美苑さんの姿には、
心打たれるものもあり。


終盤に収録されている、
設計会社15周年記念冊子にかかわるエピソードは、
思うようにいかない、人が問題になってしまう辛い話で……
よかれ、と思って動き、
また、力も入れたのに上の一声でひっくり返されて、
おまけに周りもその影響を受けて……と。
どのような人と出会って、というのも
お仕事をする上で、また、成長していく上でも
大事だよなぁ、と思いつつ。


というように、お仕事エピソードも読み応えがあるのですけれど、
飲み会だったり、会社対抗バレーボールにキャンプなどなど、
その他の展開もキッチリ詰まっており。
個人的にショックだったのは米原さんがショートになってしまったこと!
……って、そこか!!
いや、短いのはそれでそれで良いのですけどー。
んー(笑)。


あと、美苑さんと梶浦さんの関係は進展するのでしょうかね?
お仕事を一緒にこなす場面もあり、
社外の人からは誤解? を受けることもあるようですが……
喧嘩するほど、なんてコトもありますし。
今後の展開に注目?


最後に収録されている"せきララ"も、
さすがは元ライターの作者さんらしく、生々しいエピソードが(笑)。
ベースは本編と同じ筈なのですが、
少々味付けが違う感があり、別のノリで楽しめます。
というか、こちらはこちらで続けて読みたいような。


いやいや。4巻も楽しゅうございました。
美苑さんの成長に伴い、お仕事の範囲も広がって、
それだけに直面する問題も増えてきて……
お仕事モノの作品として、かなり楽しめる作品になっているかと思います。
美苑さんの今後はもちろんのこと、
作中でどのようなお仕事が取り上げられるのかも興味深くて。


残るは5巻と6巻! 大切に楽しんで参ります。

影崎由那先生『たちあがれ! オークさん』1巻 ホーム社 感想。

Link:たちあがれ! オークさん | Web漫画 | 画楽ノ杜|キミの“心のマンガ大賞”はここから! 漫画好きにおすすめを無料で立ち読み!!
Link:『たちあがれ! オークさん』公式(@ORCsan_garaku)さん | Twitter

孤児院を出、映像制作会社に就職したイネス。
いざ、出社してみると屈強なオークがおり、
おまけに制作している作品は……。


と、設定的にはえちぃ要素を含んだファンタジー作品、
『たちあがれ! オークさん』1巻でございます。
発売日に買いながらも、
ズルズルと今日まで積んでおりましたが。
いざ読み始めてみると作品のテンポ、ノリも良好で。
もっと早く読めば良かった!


一応、えちぃ映像作品制作会社のお話ではありますが、
舞台がファンタジーということもあり、ソフトな手触りとなっており。
業界ちっくなエピソードとファンタジーの配合も絶妙!
えちぃ方向を期待すると若干残念なのかもですが、
それをカバー出来るくらいの面白さは備えているように思います。


基本的に四コマ漫画のスタイルではあるものの、
単行本で読んだ感じですと、
一気に通し読むのがまた、面白いかな、という印象です。
作品自体はTwitterでの毎日更新ですので、
今度はこちらもチェックしつつ、
次巻を読んでみようかな、と思った次第。
たちあがれ! オークさん 2 (ホーム社書籍扱コミックス)

たちあがれ! オークさん 2 (ホーム社書籍扱コミックス)

オジロマコト先生『猫のお寺の知恩さん』3巻 小学館 感想。

表紙が味わい深い『猫のお寺の知恩さん』3巻。
先日、Kindle版が紙から少々遅れてリリース。
何匹ものにゃんこがいる中、
知恩さんが洗濯物を干す、という、日常的な場面。
青い、空と、知恩さんのジーンズが、なんとも良い塩梅。


本編は源くんの高校生活も本格スタート。
残念なテスト結果を受けての
本堂借りて皆で勉強会などという学生らしいエピソードも♪
子猫をお迎え、などという『猫のお寺』の名に恥じない展開もあったり。


今回のハイライトは知恩さんとの街への買い物、ですかねー。
イメージとしてはどのあたりなのかな……
ちょっとおめかしした知恩さんと、ドキドキを隠しつつな源くん。
こういう距離感っていいなぁ……と憧れてしまいますね。


果たして、ふたりは恋仲になるのでしょうかねー。
お互いに好感もっていそうなのは間違いないですけれども。
軽く昼間ちゃんも絡んできそうですし、今後にも注目、ですね。


一応、フリからするに4巻では海のお話がくるのでしょうか。
知恩さん、昼間ちゃんの水着姿に期待しつつ、
源くんがどういう反応をするのか、今から楽しみでございます。


ということで、今回もゆったり楽しめました。
肩の力を抜いて、リラックスして楽しめる……
そんな作品なんですよね。
恋要素も切迫した感じもなくて。
舞台もまた、時間に追われることのない風が良く。
息の長い作品になってくれることを祈りつつ、
次も楽しみに待つことと致します。

STVラジオ『それ行け!オッサン大作戦』2017年03月19日放送分 第046回 感想。

"スタッフの皆様"という言い回しが意味をなさないことが判明(笑)。
なぜなら、2人でつくっているから!
2人、って最小人数のラジオ番組構成っぽいですよね……
んでもって、『うまいっしょクラブ』リスナー的には
"世にもなまらな出来事"が始まりそうなオープニング!!
んー、たまりませんね!


明石さんのトークも……
私、お話の説明を聞くのがすごい好きでして……
小学生高学年時分は、
掃除いっしょの友人から延々とドラゴンボールのあらすじを聞き、
学生時分は飲みながらこれまたとろとろ夜通し、
ドラマの話を聴いて……ということで、めっちゃ楽しゅうございました。
好きな作品を語る人の話、つまらないコトがない、というタチでして。
その人も、作品も好きになってしまうのでした。


んでもってかかった曲……私はカバーの方を最近、よく聴いています。

「今週の、"ん……もぉぉおおお!"」
漢字……あー、ありますなー!!
書きたくても思い通りにならないこと!
まさにオッサンエピソード!


航空機の話……細かい違いに拘るのも、
これまたオッサンかもですね(^^;)。
でも、間違いはまちがい、ですね。


戦車と自走砲なぁ……突撃砲があるから、
余計面倒くさい気も。


Link:突撃砲 - Wikipedia


突撃砲自走砲の一種、ではありますが、
パッと見、戦車ですからのん。


ドアのゴムパッキン、べろーん話……
ウチのはいまのところなってないかなぁ、冷蔵庫。
近々20年くらいになりますが……壊れないか不安……。


あらぬ方向に分かれるのは、ありますね、うん。
つらい(笑)。


「メッセージ隊前へ!」
TVは安否確認の場(笑)。
というか、帰省して『どさんこワイド朝』観たいですよ……。
TVも圏外でも有料視聴できたらいいのになー。


ノーパンしゃぶしゃぶの明石さんの話は響きますね……
一応、言葉としては私も知っていたので。
言われてみれば、まったく知らない世代が続々と、なんですよねぇ。


ボイン、オッパイ星人……
あと、まぁ、確かにTVでオッパイ、拝めなくなりましたね……。
その分、ネットで好きなだけ、な現状ですけれども。
うーん。
節操ない感じはあるので、
TVで上手く自主規制加えつつ、うまく展開してくれたら、
制限きかないネットの適当なのも蔓延らないのではー、
なんて思ったりもするのですが。
どうなんでしょねー。


で、曲。
直接聴いた記憶はないのに、
メロディーはどことなくきいたことあるよな……って、
……作曲があの方か! 納得!!


「渋いつまみ」
これまた、日本酒は飲めないけれど、
ビールなら……という方のお話。
先週からの流れでして、これまた楽しく。
ビールからハイボールに移った、という。
んー、私もビール党なので、参考にすべきなのかしらん。
何ですかねー、せっかくのウイスキーを割る、
というのが勿体ない気がしてしまうんですよねー。
このあたりのモヤモヤが解消されたら、
自宅でもハイボール楽しみたいのですが。
んー、酒自体は好きで、なかなかに難しいものです。


「オッサン鑑定団」
BMWの呼び方、これは知らなかったなー。
ドイツ語読み、ということなのですか。


ラブホのエアシューター話。
いやー、一度も利用したことないと、
年代もへったくれもないから、共感しようもなく(>_<)。
つらい(笑)。


あー、ベルトにつけるタイプに携帯ホルダーはオッサンっぽいかも(笑)。
小銭入れは……
んー、私は札入れと小銭入れ持ってる方ですねー。
長財布と小銭、ね。
分厚くならず、分離が気持ちいい、というか。
ピン札をそのまま使えるのも爽快で。
財布はポケットに入れず、ミニショルダーに入れるようになっちゃったかなぁ。


象印賞は私もわからず。
倍率ドン! は通じた(笑)。
年代は難しいですね……。


ライブに行く、は確かに難しい。
母親はコンサート、かなー。
実演……は、確かにわかる気が。
何だろう。
その"時"を楽しみに行くのは伝わるのよね。


タンマ! から繋がるプロレスネタは、
次の番組にも微妙にリンクして、おおっ! と思ったことでした。


「エンディングトーク
"アッと驚く為五郎"コンテスト!!
私は『ギャグの天才たち』掲載の画像でしか観たことはないのですが、
参加していた方の投稿があるとは……。
んー、やっぱり、『うまクラ』世代に響くんですね、この番組。
ある意味、明石さん世代ですからねー、我ら。


ラストのネタは……


えー(笑)。
でも、よくあった企画で、最近も近しいのあるのではないかしら?
どうなんだろう。


ということで、今週も満喫させて頂きました。
ちょいと前半戦で"春はわかれの季節です"との話も出て、
ドキリ、としたのでございますが、
特段、今回の放送で発表がでる訳でもなし。
再放送枠の話はありましたが……
現状放送が続いて、18:00放送分がつぶれても
再放送枠でフォロー、とかなら、まぁ、ありなのかもなぁ、
とは個人的には思いつつ。


さすがに次回放送くらいでは改編絡みのお知らせ、
欲しいところではありますね!
もう、生活に馴染んだ番組ですので。


ということで、次回も楽しみに一週間、頑張りましょう!
月曜日は祝日だから、十人十色とかも聞いちゃうぞー!!


それ行け!オッサン大作戦 | STVラジオ | 2017/03/19/日 18:00-18:30

※上記radiko.jp タイムフリー/シェアラジオのリンク先有効期間は
 放送から一週間となります。

STVラジオ(北海道)
札幌・小樽・苫小牧・室蘭 1440kHz
『それ行け!オッサン大作戦』
パーソナリティ:明石英一郎
日曜日 18:00-18:30
再放送 日曜日 27:00-27:30
メールアドレス:ossan(あっとまーく)stv.jp
Link:それ行け!オッサン大作戦 | STVラジオ

※2017/03/19 21:15 タイムフリー/シェアラジオ情報を誤って記載していたため修正。
※2017/03/20 05:30 冒頭の言い回し、ならびに脱字を修正。

原作:高山箕犀先生/漫画:santa先生『アマガミLS~はるかAnother~』KADOKAWA / エンターブレイン 感想。

えっ? 今、『アマガミ』のコミカライズなの?
と、戸惑いつつも、Kindle版をポチリ。
大元のゲームはPS2でリリースされた訳ですから、
ホント、時の流れを感じてしまいます。


度々、漫画化されてきた『アマガミ』。
楽しみ尽くしたつもりではありましたが……。
今回は森島はるか先輩に絞ったもので。


んー!!
程よく? 元のゲームの記憶も薄れており、
思った以上に楽しめてしまいました(^^;)。
もちろん、基本的な周辺状況はアタマに残っておりますので、
導入部分は問題なく。
純粋に、登場人物の動きを楽しめる、というか。
……えー、正直に申しますと、
出てくる女の子たちが魅力的でした、とても。
身体のラインなどに目を惹くものがあり。
お話はラブコメ的で楽しめ、
ビジュアル的にも、こう、肉感的な女の子を満喫できる、と申しましょうか。
健康的にえちぃ作品となっているかと。
んでもって、元のゲームの良かったところをキッチリフォローしつつ、
漫画としてまとめられている……
アマガミ』好きはもちろんのこと、
年上のお姉さんが好みでラブコメ作品を楽しみたい方には
オススメできるかと思います。
って、ピンポイント過ぎるかしらん。


出来れば、santa先生作画で
アマガミ』他ヒロインの作品も読みたくなってしまいましたが、
それはちょっと難しいのかなぁ……。
santa先生の続く作品に期待、ですね。


あと、久々に『アマガミ』プレイしてみますか。
連休だし!

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