感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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Music Center for PCをインストール。


ウォークマンの転送アプリとして長らくx-アプリを使用してきたのですが、
昨年購入したNW-A37は残念ながら非対応で……。
やむを得ずMediaGoを使い始めるも、
どうにもx-アプリに慣れた身体にはしっくりこない塩梅で。
悶々とした日々が続いていた訳ですけれども、
2017年8月29日"Music Center for PC"なるアプリがリリース!

……ま、相当遅れて気づいたのですが(^^;。


早速インストールして使い始めてみますと、
これがまんまx-アプリと言って良い使い勝手。
ベースになっているのだから当然、とはいえ、
慣れたインターフェースに戻れるのは嬉しいです。


x-アプリで調子が悪くなってしまった、
画面上部、ディスカバリーゾーン? の
アーティスト表示が正常になったのも個人的に嬉しいところ。
……ウチの環境だけかもですが、
MP3とATRAC、それぞれに紐づいたアーティスト名が表示される状態になってしまって。
要は、同じ名前がふたつ、表示されてしまいまして。
「あのアルバム、MP3で取り込んだっけ? ATRACだっけ?」などと、
イチイチ考える手間が必要になっていたのでした。
そのあたりがスッキリ改善……
というか、インストールしなおしで
データベースが正常になっただけかも?


CDをATRACで取り込めなくなったり、みたいな、
これまで出来ていたことができなくなっていたりもするようですが、
とりあえずのところは満足して使えています。
今後も安定して使えると嬉しいです。

大島永遠先生『まんがかぞく 一家4人全員漫画家』1巻 双葉社 感想。

『女子高生 Girls-High』の大島永遠先生作品、
ということで以前にKindle版、ポチっておりました。
が、例によって積み気味になり……
ちょいと気になりまして、
先日読み始めたところ、これが面白い!!
何故に積んでいたのかしら? というくらい。


家族が皆、漫画家さん、という環境も面白いのですが、
登場する方々、どなたも個性的で面白く。
父親との関係だったり、母の存在、妹との仲……
どこの家庭にも当てはまりそうなエピソードに共感してみたり、
破天荒な展開に驚いてみたり。
両親の出会いのお話はホントすごいなー、と……。
当然のことながら、漫画家さんらしい色々も散りばめられており、
そのあたりも非常に興味深いです。


気楽にパラパラ捲ることが出来、全般的に明るい雰囲気も○。
正直、最近は元気ない日々だったので、
良いリフレッシュになった気がします。
2巻も近いうちに購入し、読んでみたいところです。

松沢まり先生『ふくねこ』2巻 双葉社 感想。

Link:月刊アクション | WEBコミックアクション
※1話試し読みあり。
Link:ふくねこ - 無料マンガサイト pixivコミック

心あたたまる擬人にゃんこ作品の2巻。
"ふくねこ"がとっても可愛く、
ちょっと田舎な日々もまた心あたたまる、と言いますか。
何気に日常系作品な雰囲気も帯びつつ。
良い展開になってきたかな、などと思いながら頁を進めました。


"ふくねこ"が好きな大福のヒミツが明らかになったり、
過去の"ふくねこ"を知る人が現れたり、と、
静かに動きはありながら。
基本の生活はブレずに色々と世界に広がりが出てきた……
そんな2巻でありました。


ハラハラする展開やら、
先々が心配になるような流れなどはなく。
とても平和的な感じ、
かつ、読み進めていて心地よい。
絶妙な癒し系コミックスになってきているかしらん、
と思います。


絵的には女の子がやっぱりシャープな、
きりっとした美人さんの印象が強く……
このあたりがもちっと丸くなると……
松沢まり先生っぽくなくなりそうだしなぁ。
むむむ……。


といったところ『ふくねこ』2巻、楽しゅうございました。
ちょいと変わったにゃんこモノ作品でありますが、
うまいコトお話が回っている、そんな印象です。


先にも期待、ですね!

糸杉柾宏先生『いいなり』4巻 秋田書店 感想。

Link:いいなり 4 (少年チャンピオン・コミックス) | 糸杉柾宏 |本 | 通販 | Amazon
Link:いいなり【電子特別版】 4 (少年チャンピオン・コミックス) | 糸杉柾宏 | 少年コミック | Kindleストア | Amazon


過去、Google先生から
"えっちなのはいけないと思います!"的なメールを何度か頂き。
大抵、それが糸杉先生のコミックス表紙画像、という(笑)。
そういう訳で、今回はテキストリンクで……
いや、また注意されそうな表紙なんですもの(^^;。


さて。
糸杉柾宏先生『いいなり』4巻。
発売日には買っていたものの、
手をつけられないままズルズルきてしまいました。
結構、最近はこういうことが多いので気を付けないと……
というところでございますが。


お話としては、大人しくしていた幼馴染・杏が
さらに動きを見せてきまして。
周辺状況もあり、波多野くんは少々悩み気味?
と、複雑な感じになってきたところへ新たな人物が参戦。
ますますこじれそうな?


ということで、さくっと感想をば。

■第12話 こくはく

花火大会にて衝撃の場面を目撃してしまう杏。
どうするのかしら? と思いきや……まぁ、ね、と、
納得のお話序盤。


会長と波多野くんは気を取り直して逃避行?
自然の中での会長はこれまた美しく。


ただ、カイト氏の助力を受けつつ?
杏もただでは引き下がらず、な感じで関わって参りまして。
これはまだまだ盛り上がりそうな。


性癖問題、家柄問題、幼馴染との関係……などなど、
ふたりの間には色々ございまして、
これからまだ何があることやら(^^;。


しかし、妙な想い出フラグになっていなければ良いのですけれども。

■第11話 せんたく

会長の妹ちゃん・アリスが登場!
しかも、会長と波多野くんが恋愛関係話をしているところに(笑)。
ある程度、状況整理もされ、
アリスのこれからの目的もわかり、
良いエピソードだったように思います。


杏がおかしな方向? に向き始めた感があり、
また、アリスの策略で
ダウン方向に心を向けられてしまった波多野くんが少々心配に。

■第14話 ぼうけん

杏は思い切ってさらなる行動に移りますが……
そうではない感が強い(笑)。
こういう、真面目なのに暴走してしまうところが可愛かったりも?
なのでしょうけれども。


さらに思い悩む波多野くんに対しては
意外にもカイト氏が喝を入れるようなカタチに。
波多野くんの感じからすると即効性はなさそうですが、
追々効いてきそうではあります。


さて、波多野くんは、杏は、会長はどうするのかしら。

■第15話 つながり

悩みに沈む波多野くんに会長がしびれを切らした、
というところ?


ひとり悶々としていても仕方がないところ、ですので、
会長が強引にでもふたりの時間を取ろうとした結果、
なのかなぁ……
とりあえずは決戦の第一ラウンドっぽくなりそな?
まずは杏の動きに注目、ですね。

■まとめ

なんというか、わりと邪魔っぽい感じが強かったカイト氏ですが、
何やらこの巻で好感度アップです(笑)。
好敵手感が増した、というか。
お互いに同じ人へ好意を持つが故の、
妙な連帯感、というか、そういうものがありそな。
当然、ライバルなのは間違いないのですけれど、
沈みがちな波多野くんにとっては良い発奮材料になりえそうな。
そんなトコロがツボでありました。


んでもって、会長の妹・アリスは今後、どう動くのでしょうね。
狙いはカイト氏のようですが……
杏、カイト氏よりも、
こちらの暗躍のほうが気にかかりますよねぇ……。
家の方を動かしてしまうかも、ですし。


と、より面白くなってきた『いいなり』でございました。
次巻は修羅場? の結果がどうなるか、に期待です!

『月刊コミックバーズ』2017年10月号 幻冬舎コミックス 感想。

コミックバーズ 2017年 10 月号 [雑誌]

コミックバーズ 2017年 10 月号 [雑誌]

Kindle版リリース直後はKindle Unlimitedに入っておらず、
少々ドキリとさせられましたが無事、Unlimited対象となりまして。
今回も満喫でございました。


あんだろが今回もお休み、というのは寂しいですけれど……
船戸明里先生のTwitterからすると、単行本作業っぽいですけれども。
復帰を心待ちにしつつ。


ではでは、チェックした作品の感想をば。

冬目景先生『空電ノイズの姫君』第12話

扉絵がなんだかCDのジャケットっぽい?
バンド活動も本格化してくる中で深刻化するボーカル問題……
夜祈子さんが入り込むには丁度良さそう、と思いつつも、
なかなか難しそうに思っていましたけれど。


磨音ちゃん父からの提案もあり、
夜祈子さんを音楽活動へ引き入れる流れになりそうな?
最初は磨音ちゃんのところではなさそうですが、
なかなか面白くなりそでして。
ただ、コレがキッカケで夜祈子さんが注目されてしまって
一緒に活動しにくくなってしまう可能性もアリだと思うので、
そうそう楽観も出来ない展開だなー、なんて。


にしても、バンド練習見学に訪れた夜祈子さん、
鋭い感想がさすが(笑)。遠慮は微塵もなし(;^_^A。
メンバーとして加わってくれたら、
ボーカル強化はもちろんのこと、
精神的にも皆、強くなれそうだ(笑)。


さいごのところの感じからすると、
何やら意地を見せてくれそうではありますが、
次回、どのような展開となりますか。
これまた楽しみでございます。
橋の下で、ってのがいいなぁー。

■魚乃目三太先生『旅の肴~~十返舎一九 浮世道中 旅がらす』

第十一話 由比の焼き蛤


箱根をこえて西進。
西側から富士山を……という感じでしょうか。
与七さんの語る"旅の醍醐味"が味わい深く。
こんな感じで色々、楽しめるようになりたいなぁ……。


今回のメインのお食事はタイトルの通り。
非常にシンプルで。
与七さんはお酒と一緒に楽しんでおられますが……
んー、美味しそう♪
焼いて、すぐ頂く、というのがまた、
たまらないのだろうなぁ。


与七さんのもつ才能の方向性がちらり、
と見えるのも注目ポイント。
うまく八舟さんがそこを引き出していくカタチになれば、
道中もさらに楽しくなりそうでございますが、
どうなりますかねー。

■つばな先生『惑星クローゼット』第10話



愛海ちゃん、絶対絶命!!
と焦りましたけれど、
そういえばそうだった……と、まずは一安心。
トータル的に危ないのは変わらないのですが。


前回、意外な活躍をみせたタムラくんは、
今回も鍵になるようなポジショニングで。
お話がまた、新たな展開をみせる予感。
フレアの記憶も繋がってきているようですし。


ただ、異世界サイドよりも
現実? の方での動きにシフトしそうで、
それはそれで大変なコトになりそな……
お話としては、より面白くなって参りました。

惑星クローゼット  (1) (バーズコミックス)

惑星クローゼット (1) (バーズコミックス)

いけだたかし先生『時計じかけの姉』第9話

「肉食う人々」


ツグジくんサイドのお話。
晶さんとの間の進展もそれほどなく。
進展、というか、後退?
弾き飛ばされた? ともかく、あまり芳しくはない訳で。
そんなところに話を聞いてくれるひとが現れたら……
普段はこういうコトなさそうなツグジくんですが、
上手く、タイミングが合ってしまったのだろうなぁ。


んでもって、
「え? ここで?」
というタイミングでバッタリ、なのがなんとも。
晶さんがどうするか、もアレですが、
アミチャンの動きも気になりますなー!!
いや、何よりもツグジくんか。
結構、お話、動くかしらねー。

草野紅壱先生『純潔戦線』第11話

魔法少女と神様とペンギン」


チリ輔との出会いに続いては、紅羽ちゃんの決心!
というほど悩んでいるようには見えませんけれども、
何かしらの想いはこめて、の決断だったのだろうなぁ、
という魔法少女誕生エピソード。


強烈な変身シーンも、最初からだったんですね(^^;。
って、そりゃそうか。
んでもって、初の依頼をなんとかすべく動くようですが、
紅羽ちゃん&チリ輔だけで
純潔を守りつつ変態(つええやつ)と闘うのは
なかなかに厳しそうな……
それだけに、同志との出会いのエピソードに繋がるのかな?
どうなんでしょ?

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