TVK『マケン姫っ！』第壱話「天を契んだ日」感想。

Link:マケン姫っ！｜アニメ公式サイト

 富士見書房『月刊ドラゴンエイジ』連載、
武田弘光『マケン姫っ！』がついにアニメ化……ということで、
おっかなびっくり、第壱話を観てみました。
一応、原作は連載開始時より、
誌面で追ってきたので思い入れはありまして。

予想していたよりも揺れ、
そしてチラ☆　どころか堂々と……。
ここまでくると清々しいわ！　と思うくらいには（笑）。
春恋とストッキングが好物の私にはたまりませんでしたが。

お話のまとまりとしてはやはり最初ですので、
軽いキャラ＆世界観紹介。
原作には沿っているものの、軽くアレンジしている雰囲気。
エンディングの感じからすると、
タケルと春恋の関係を追いつつ、
１クールで
「俺たちの闘いはこれからだ！　−完−」
に持ち込むのかなぁ。
今の原作のところまでもっていくのは大変そうかしら、
と思ったり。

せっかく原作も読んでることだし、
"オレの考えたアニメ『マケン姫っ！』全13話"とか
やってみると面白そうだなぁ、と思いつつも、
そんな時間はないので却下でございます。

個人的にはタケルの声に違和感かなぁ。
ちょっと男前すぎる気が。
後半、覚醒してくると丁度、キャラに合うのかも、ですが。
春恋はもちっとオトナっぽくてもよかったかしらん。
姫神センパイは丁度良い感じ。

ただ……まぁ、友達連中にオススメできる作品ではないですなぁ。
ひっそり、ひとりで観て、
こうして感想書く……そんな楽しみ方になりそです。

深いお話なんぞには期待せず、
清々しいパンチラ＆揺れと、キャラクターの躍動を楽しみに、
先を観ていきたいと思ったことでした。