私屋カヲル先生『めがねーちゃん』スクウェア・エニックス 感想。

めがねーちゃん (ヤングガンガンコミックス)

Link:めがねーちゃん | ビッグガンガン | SQUARE ENIX
仕事帰り、近所の書店で表紙を見かけ、
「あぁ、おれ担当の新刊か」と直観。レジへそのまま。
数ページめくり、間違いなかった、と、ひとり頷く。


『こどものじかん』の名前くらいは聞いたことがありますが、
作品は読んだことがなく。
……あ、『だめよめにっき』はかなり好きでした（笑）。


何故、私担当、と直観したか、と申しますと、
タイトルからして、主人公が、
「眼鏡、かつ姉ちゃん」であることが予想されたからであります。
だって、眼鏡で年上ですよ？
これを買わないわけないじゃないですか。


読み終えまして……
清々しいエロさに笑わせて頂きました！
萌え、エロ、笑い、が見事に融合し……
って、小難しいことはどうでもいいので、
眼鏡っ娘の年上が好きならとりあえず買っておけ！　という。


あと、地味にコンビニの面白さも詰まっているので、
そこも見どころです。
コンビニって、画一的なとのころがウリなようにみえて、
オーナーさんごとに色々工夫していたり、
やる気が無かったり、
注意してみると凄く面白いんですよ。
OLさんが多い地域のお店には常温のミネラルウォーターやら、
乾燥肌対策グッズがエンド陳列されていたり、
よく考えられているお店では
手書きポップがうまく配置されていたり。
新商品の陳列が上手いところもありますよねー。
ナチュラルローソンなどはコンセプトのあるお店、
がウリなだけに、
出店している地域がどういうところなのか、が、
とても興味深い。
おそらくは、購買力のありそうな独身女性が多い地域、
なんじゃないかなー、と思いつつ見ているのですが、どうなんだろ。


話が逸れてしまいましたが、
めがねーちゃん、可愛いのでけっこんしてください。
ということで！