宮原るり先生『僕らはみんな河合荘』2巻 少年画報社 感想。
- 作者: 宮原るり
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2012/01/30
- メディア: コミック
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キャラクターを飲み込めた上で読んでいるからなのかなぁ?
セリフがやたらとキレておりまして、
とてもテンポよく、楽しく読み進められました。
ラブコメ度も1巻より1.5倍は増していそうな。
ヒロインの律センパイ登場シーンが、
どれもこれもかわいく描かれておりまして、
そちらがお好みの方も満喫できること請け合い、です。
ショートカット女子スキーは一読を。
ま……ショートカットスキーは別にしましても、
下ネタ多めではあるもののいやらしくなく、
登場人物の性格だったり、
うまいオチだったりで綺麗に笑い飛ばせるマトメになっており、
わりと広くお薦めできるかな、と思っている次第です。
今回ハマったセリフは……
「少女のSは SのS!」(56頁)
「自分がかわいいって気付いた…」
「違う!」
「「かわいい」を作れることに気付いたタイプ」(140頁)
ですかねぇ(笑)。
他にもセリフ的、絵的に見どころ沢山で飽きません!
所謂同居系、に分類されそうですけれども、
これはなかなか先が楽しみなシリーズになってきたな♪
と思ったことでありました。
次巻も楽しみです!
- 作者: 宮原るり
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2011/05/30
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