森山大輔先生『ワールドエンブリオ』9巻 少年画報社 感想。
- 作者: 森山大輔
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2012/03/07
- メディア: コミック
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特典のイラストカードは
15年前、セーラー服姿の静流さん♪
嗚呼、ふっくらふとももと眼鏡が素敵ー。
このイラストカードだけで、なんだか達成感が!!
年上強化月間だし!!
本編ですが……変わらずキツい展開が続きます。
大切な人を亡くす場面は、何度みても厳しい。
前フリなんだろうなぁ、
という予感は感じながら頁を捲っていましたけれど、
いざ、そのシーンになってしまうと、
なんとなく、印象的だったページを再読してしまったりして。
うーん。
ナナミさん、ちょっと自分を誤魔化していたんじゃないか……。
などとおもいつつ……しかし、辛いわ……。
ここからまた、お話が動き始めるのも納得、の展開です。
なんというか、
辛さが益々強くなってきている今作ですが、
リクとレナは、確実に一歩ずつ、成長はしていて。
おかげで、なんとかお話についていくことができています。
あとがきでは、
まだまだ続くような雰囲気だったので、
これはこれでよし! もっと読みたいので!
好きなように、エピソードひとつで1巻とか、
じっくり描いてほしい!
と、そんな気持ちだったりするです。
天音姉への気持ちだったり、
ネーネへの想いだったり、
レナのことだったり、
はい、終了★ ってされてしまうと困るんです(笑)。
ばしばし
可愛いヒロインがお亡くなりになっても困るんですけどね(;^_^A。
ともかく。
益々、目を離せない展開な
『ワールドエンブリオ』であることよ……。
森山大輔先生の画集は来月ですね。
作品の裏話なんかも読めるのかなぁ。
- 作者: 森山大輔
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2012/04/27
- メディア: 大型本
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