宮原るり先生『ぼくらはみんな河合荘』3巻 少年画報社 感想。
- 作者: 宮原るり
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2012/08/30
- メディア: コミック
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ほっこり恋愛話が山盛り状態で……ラブコメ、かくあるべし! 感、
半端ないです。
彩花の天敵:幼なじみの美晴、
律の友人? 前村さんなど、ゲストキャラクターも
お話にアクセントを与えておりまして、
見応えも増しています。
主要メンバーのブレないところもまた、
イイんですけどね!
そこここに封入されているオマケ漫画も、
どうにも面白く。
さすがは4コマな作家さん! などとおもったことでした。
カバーを外してのオマケも○!
宇佐くんと律ちゃんの関係も、
僅かながらは近付いている感じですかね?
何だか、好意をもっている人の趣味に触れていく……って、
いいですよね。
嗚呼、青春……。
そいえば、先日出ていた
『まんがタイム 宮原るりコレクション』も入手したのですが、
こちらも良いですね。
『恋愛ラボ』『みそララ』『おはなしあやちゃん』
が掲載されておりまして、
『河合荘』しか読んだことのなかった私には
宮原るり先生入門編としてピッタリ、でした。
根底は宮原るり先生ですけれど、
どれも毛色の違う作品でして、
なんだかこちらにも手をつけたい気分に。
参ってしまいます、お財布的に(笑)。