多摩サイの残念舗装。
この数週間くらい、ででしょうか。
多摩サイのガス橋から羽田までの間で一気に凸凹舗装が増えまして。
歩行者が多い区間なのはよくわかります。
土日の日中に走行するのと、
平日の7時くらいに走るのと、人の数はそう大きくは変わらないくらいで。
そうなってくると「自転車危ない!」って話になるのも
わからなくはないんですが。
それにしても……
なんとかならなかったのかなー、と、思ってしまいます。
正直、自転車に乗っている者の実感としては、
多摩サイにおいてはスピードを出すスポーツ車よりも、
少年野球、サッカー、多摩川の風景に目を奪われて、
横をみたまま斜行してくるママチャリの方が数段、怖いんですよ……。
しかもこの方たち、前から対向車が来た際、どうハンドルきるのか、
わかったものではないですから。
何故って、自転車が左側通行原則か、右側通行原則か、
どう認識してるか、で変わってくるので。
重大事故にいたるのはスポーツ車の方が多いでしょうから、
即効性の高そうな方へ流れるのはわからなくはないのですが、
少年野球帰り、3列、4列になって走っている姿をみると、
もちっと規制とあわせて教育もしないと、
事故は減らないんじゃないかな、と思ったのでした。
街中で青信号で横断歩道を歩く際、
一番気を付けなければならないのは
「信号無視で突っ込んでくる自転車」
という現実ですから……
舗装はお金もつかえて楽で、目にもみえる。
でも、教育、というか、啓蒙をしっかりしないことには
根源は断てないんじゃないかなぁ。
教育・啓蒙の効果が出るのは
それを受けた世代が大人になる頃で、
すぐに結果に表れにくいのがつらいところではありますね。
やってるけど、目に見えていないだけ、なのかなぁ?