感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

スポンサーリンク

的良みらん先生『おまもりひまり』10巻・11巻 富士見書房 感想。

おまもりひまり 10 (ドラゴンコミックスエイジ)

おまもりひまり 10 (ドラゴンコミックスエイジ)

おまもりひまり 11 (ドラゴンコミックスエイジ ま 1-1-11)

おまもりひまり 11 (ドラゴンコミックスエイジ ま 1-1-11)

10巻から11巻、通し読みしました。
……つか、丁度、掲載誌も買いはするものの積んでしまう状態だったころに
載っていたあたり、でしたので通す必要があったのでした。


お話的には白面金毛九尾&酒呑童子戦の後半戦から戦後……のタイミング。
神宮寺くえすさまの色々があったり、
静水久の奮闘や、委員長の復帰? 加耶参戦、等々、
さすがは一大勝負、でございまして、息つく暇もない感じで。
一気に読んだのは正解だったかも?


くえすさま周りの展開はかなり驚きました……
キャラがキャラなだけに、ちょっと可哀想な……。
優人と一緒に、が望みだったろうになぁ、
などと思ってしまいまして。
酒呑童子も敵キャラクターだった訳ですけれども、
どこかしら共感? というか、不憫に思えるところもあり。


あとは九尾戦で色々あった緋鞠がどうなるか、ですね。
登場当初から付いて回っていた不安がいよいよ、ですから。
単純なバトルではなく、苦悩だったり、好意、
悲しみ他、感情入り乱れる展開になりそで、期待大、です。


11巻のあとがき? では5〜6巻で締める構想だった、的お話、
ありましたが、私としては連載が長くなったおかげで
キャラクターの周辺も飲み込めましたし、
良かったかなぁ、などと思ったりもしています。
さて……ここまでの総括、どうなるんでしょうね。
ここからはしっかり、連載も追っていきたいと思います。


来年ですけど、画集も忘れずに……。
ASIN:4829177233:detail

“感想温泉はてな亭”は
amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによって
サイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定された
アフィリエイト宣伝プログラムである、
Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。