DVD『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』Vol.3〜Vol.4 感想。

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届いて、速攻で観ました……いやー、面白い。
４話一気に、なのですけど、
次が気になってさっくり観終わってしまいました。
観たのは平日の仕事終わり、夜なんですけどね……
いやいや、TSUTAYA DISCAS恐るべし。
地域によるのかもですが、私のところだと即みて返却すれば、
中２日で次が送られてきますので、
もう、どんどん気になるアニメを消化できる、という……。
今は無料お試しですけど、
月2,000円くらいでこのサービス、なら、ちょっと続けてみてもいいかな、
なんて思い始めたりもして(^^;)。


ま、とりあえず感想をば。

第05話「俺の妹の親友がこんなに××なわけがない」

あやせ話キター！！　という感じでしたが、
第２期のイメージでみると、ちょっと違う感じでした。


舞台はビックサイトで、いかにも、なところ。
そこでばったり桐乃に会ったあやせさんは
桐乃を問い詰め……これは女の勘、というやつなんですかね。
可愛いけど、ちょいと怖いですよ、あやせさん。


あやせとの喧嘩？　でちょいと落ち込む桐乃は
らしくないものの、それはそれで可愛く。
そんな桐乃を思って？　なのか、
あやせとの接触を試みる京介も、
兄としてなかなかかっこよく。
これなら、あやせが京介に惚れたのもわかるかも？


意外だったのが親父さんですか。
頑固、に見えたのですけど、
ちゃんと京介の相談にのってくれて、解決の糸口に。
渋い登場人物ではありますが、好きになってしまった(笑)。


んで、桐乃のセリフ。
「愛していると言ってもいい！」
「エロゲーと同じくらい好き！」
「何か文句ある？」


清々しくキャラクターの立っている、
楽しい話、でした。
まぁ、修羅場ではあるんですが(^^;)。


あやせの一直線な気持ちは
十分に伝わりましたし、ここから、
２期の場面につながるのね、というのは、
しっかりと……ええ……。

第06話「俺の幼馴染がこんなに可愛いわけがない」

天然腹黒麻奈実メインでございます。
確かに麻奈実、可愛いんですよね。
従順な感じではあるし、眼鏡っ娘だし、
なんだかむっちりしていて、膝枕気持ちよさそうだし……。


んで、今回、幼なじみな麻奈実のウチに遊びに行く京介なのですけど、
すんごい個性的な家族のそろったおうち、なのね……。
爺さんの洗礼、しずかなおばあさんの後押し……
これ、桐乃が相当頑張らないと、
さっくり結婚方向に押し込まれるんじゃないの？　という、
居心地の良さと、ぬるぬる落ちていく感覚……。


お泊り、となった京介を気にして、
イライラ、やきもちを焼く桐乃も可愛い。
どうしうようもない、こういうイライラ、
傍目から観るとかわいいんですよね。
いや、そのイライラの矛先が向くところにいたら、
たまったものではないんですが(笑)。


しかし、真奈実さんの恐ろしさを
まざまざと見せつけられたお話、でした。

第07話「俺の妹がこんなに小説家なわけがない」

黒猫だったり、沙織さんと付き合おうようになってから、
わりかしアグレッシブな活動をするようになったように思える
桐乃さんですが……
冒頭から何故に黒猫？　と思ったら、
なるほど、色々あって桐乃VS黒猫、な対戦状態になっていたんですね。


性奴隷、だの、凌辱されて死ぬ、だの、
わりと刺激的なワードが飛び交いますが、
桐乃も黒猫も似た者同士、なのよね、というのは
よくわかる、といいますか……。


しかし京介氏、妹のノーパソでどんなエロ動画、
集めてたのよ……気持ちはわかるが……。


で、プロレベルの妹好きって、何？

第08話「俺の妹がこんなにアニメ化なわけがない」

前回、何気に創作に手を出していることが判明した桐乃ですが、
なんと、小説を出版し、それがアニメ化することに！！
となっての色々。


アニメ化にまつわる大人の事情がリアル、なのですが、
そこに立ち向かう京介、黒猫が光っておりました。
特に黒猫、ね。前回はかなり桐乃と対立していたわけですが、
適切かどうかはあれとして、戦友、的な感じは出てきたのかな？　と。


このあたりの色々をみて、
第２期の、京介と黒猫の関係も、
ちょっとわかってきたような気も。
第２期だけみていても楽しかったのは間違いないのだけれども、
やっぱり、第１期をみて、なるほど、あのときの感情は……
という、裏付けのような感じもありまして、
本当、観てみてよかった、な、と思ったのでした。