DVD『かりん』Vol.7〜Vol.8 感想。

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実は一通り観終わっておりまして、
感想下書きも終わっているのですが……って、能書きはいいので、
さくさく感想を。

第13話「めざめちゃって恥ずかしい」

雨水君への噛みつきで関係を見つめ直す果林。
外からみていれば一目瞭然、なのですが、
本人の中で整理がつかないとお話が……ね。


で、雨水君が好き！！　と自分でも認めるに至った訳ですが、
こうなると変に意識してしまって
ギクシャクしてしまうおそれが……どうなるのかな？


もう一方の見どころ、煉兄さんの文緒さん攻略ですが、
こちらは果林んや杏樹、果林パパの活躍もあり、
なんとか守りきることに成功。
昼の果林をみていてくれる雨水君に仁義を通す、
とは、吸血鬼一家、なかなかです。

第14話「ふたりで朝まで恥ずかしい」

ふたりで朝まで、ということで雨水君？
と思ったけれど、麻希とでした(笑)。
そのうえ、女の子同士のお泊り会！　といっても、
夏休みの宿題を一緒にするため……。


絶妙のタイミングで果林と麻希の間に出てくる杏樹……
ふたり仲良くやっているのが気に入らないんですよね。
姉スキーだから。
杏樹ちゃん、そこがまた可愛いんだけど、
料理シーンはちょっと怖い(笑)。


雨水くんとの関係はぎくしゃくせず、
思ったよりも自然な感じで安心。

第15話「エルダ登場！　で恥ずかしい」

エルダって、封印されていた果林のおばあさん、なのね。
でも、事はそんなに単純ではなさそうで、
無邪気な風なのがより悪い感じ(笑)。


学園祭の準備、というシチュエーションは青春な感じで○！
果林と雨水君、麻希とウィナー君も接近しそう？
ウィナー君の地雷の踏みっぷりも見事。
エルダさんをまな板呼ばわり、とか……。


しかし、血縁とはいえ、果林そっくりなのはやっかい。
で、エルダさんの毒牙に雨水君が、というところで次回へ
いい振り。


エルダさんは白鳥由里さん、なのね。
久しぶりに声を聴いたような。
エルダさんの小悪魔な感じにピッタリでした。

第16話「エルダの恋バナは恥ずかしい」

エルダさんの過去エピソード。


雨水君のピンチ、どう脱するの？
と思ったら杏樹が助けに登場。
杏樹って強いですよね……。
エルダさんの恋バナは少々辛いお話。
血の好みが恋心、というのも……。
割と適当そうに見えたエルダさんでしたが、
果林や恋には真剣で。


恋バナはなかなかによろしかったです。
人間と吸血鬼の恋、ね。
エルダさんが雨水君を狙う理由もハッキリしましたし。
果林に同じ想いをさせないため……
果林と雨水君は乗り切って、
エルダさんを納得させられるのかな？
ちょっと見どころ、ですね。