『月刊ドラゴンエイジ』2013年11月号 富士見書房 感想。
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2013/10/09
- メディア: 雑誌
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なかなかに当たり月(?)ですね。
『おまもりひまり』が終結し、ちょっと寂しくなった本誌ですが、
『たまにゃん』だったり『イナバラビッツ』も盛り上がり始めましたので、
まだまだ個人的には買い続けるかな?
と思いはじめております。
……とはいえ、もひとつ、二つ、
追いたい作品が出てきてくれたら文句ないんだけどなー、とも。
そうそう、今月号から?
株式会社KADOKAWAになってますね。
これもまた、ちょっと寂しい……ブランドとしては富士見書房、
みたいですが。
ま、それはともかく軽く感想をば。
影崎由那先生『たまにゃん』#04
たまにゃんとミィ、相反するような2匹?
のにゃんこと同居することになったのですが、
まぁ、想定通り、大変なことになっておりまして。
ただ、たまにゃんだけでは不明なところを
ミィがフォロー・解説してくれたりもして、
有難いところも……今後、何だかんだ文句はいいつつも
色々教えてくれる、というようなキャラになるのかな?
んで、新キャラ登場。美人な生徒会長!!
なんですが、物凄い変態の雰囲気が……大丈夫なのか???
ただ、面白い展開に持ち込んではくれそうな。
んで、ラストは……えええええ!
という唐突な展開に(笑)。
ミィも納得できないでしょうが、
ご主人様への忠誠? の違いがこの結果に?
次回、波乱の予感しかしない(笑)。
松沢まり先生『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』Scene31
「お兄ちゃんから直接ほしいの…」
ちょっと早めなクリスマス。
同居して初の、となれば、
色々と期待したくなるもの、ですよね。
……ですが、健全に"皆でクリスマスパーティ"に
おさまってしまうのでした(笑)。
各キャラ、味が出ていて良かったかしらん。
鳥井くんが好意を寄せるおにゃのこも
何となくわかったし……活発な娘って可愛いよね♪
ユキ姉は……素晴らしかったです(笑)。
美月が拗ねちゃうのは、微妙な家族関係もあるんでしょうなぁ。
それだけに、記念日系は特に大事に、というか。
で、もってきたオチは……(^^;)。
良い締めだったと思います(笑)。
最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。 6 D4シリーズ ラバーストラップコレクション3種セット付き限定版 (ドラゴンコミックスエイジ)
- 作者: 松沢まり
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/富士見書房
- 発売日: 2013/12/21
- メディア: コミック
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武田弘光先生『マケン姫っ!-MAKEN-KI!-』第陸拾四話
「日輪祭」
学生時代のイベントといえば、
必ず挙がるであろう文化祭。
ということで、文化祭話、です。
新キャラもするりと馴染んで、
お祭り気分で進むのでありますが、
さりげなく人間関係というか、因縁? というかが
描かれておりまして、今後につながるような1話になっています。
ラストは、えぇえええ? という感じでしたけれど(笑)。
死亡フラグキャラ、と思ってた(^^ゞ。
マケン姫っ! -MAKEN-KI! - 11 ブルーレイ付き限定版 (ドラゴンコミックスエイジ た 2-1-10)
- 作者: 武田弘光
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2013/09/25
- メディア: コミック
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- 出版社/メーカー: アートスピリッツ
- 発売日: 2013/11/22
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大見武士先生『ハル姉が僕に××する理由』Approach8
「惚れすぎですよ ハル姉さん」
ハル姉が僕に××する理由(1) (ドラゴンコミックスエイジ お 2-2-1)
- 作者: 大見武士
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/富士見書房
- 発売日: 2013/09/06
- メディア: コミック
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なんだかんだ、みんな積極的なので……
まぁ、こういうサービス♪ な展開になるよねー、という。
お姉さんスキーにはたまりません……。
毎度コレではお話進まなくて困りますが、
たまにこういうのはアリでしょう、と思う次第です。
だって、攻撃的なおねえさんが揃ってるんですもん。
こういうの、夢でしょう(笑)。
ポルリン先生『みくり学園スイーツ部』5口目"オー・ファン・パレのタルト・フリュイ"
Link:Au Fin Palet オー・ファン・パレ
んー果物関連……綺麗で、しかも美味しそう。
今回はスイーツだけではなく、
道具? 食器? の紹介だったり、食べ方もさりげなく織り込んでいて、
なかなかそのあたりも楽しかったり。
お話だったり、キャラクターも気になるのですが、
ちょっとした小ネタが嬉しい作品、ですね。
ま、美味しいモノ食べたら幸せになるよね!
ってことで。
千明太郎先生『イナバラビッツ』陸ノ縁「発情の夜 前篇」
これ、避けられないんかい……
所謂ハーレム系? というか、
そういう状況な『イナバラビッツ』ですが、
ウサギ設定が故、発情期、がお話の中、
自然に織り込まれてまして(笑)。
女の子はみんな可愛いんだけれど、これはなかなかに大変。
果たしてこの誘惑を切り抜けられるのか、
という大ピンチな訳で。
手腕? 腕前? まるくおさめる方法がどのようなものか、
次回後編に期待でございます。
イナバラビッツ 1 (ドラゴンコミックスエイジ ち 1-1-1)
- 作者: 千明太郎
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2013/11/08
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ポルリン先生『みくり学園スイーツ部』6口目"石村萬盛堂の鶴乃子と鶏卵素麺"
Link:福岡のお土産は和菓子の老舗 石村萬盛堂 | ホワイトデー(マシュマロデー)発祥
お土産系、ですね。
鶏卵素麺の食べ方の紹介が面白い。
なるほど、ほぐしたり、まとまったまま頂いたり、
っていうのがあるのね。
鶴乃子の発祥? 小話はなるほど、というね。
こういうのを知っていると、
ちょっと盛り上がるかも?
あと、メイド服+恥じらい、は最高、ということで。