石黒正数先生『木曜日のフルット』4巻 秋田書店 感想。
- 作者: 石黒正数
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2014/09/08
- メディア: コミック
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- 作者: 石黒正数
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2014/09/08
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安定した面白さです。
なんというのか……新聞に載っていても違和感ない、と言いますか。
フルットの日常もですが、鯨井さんの日々もまた、
味がありまして……。
ページ数はそれほどでもないのですけど密度が濃いのも
この作品の特徴で。
寝る前にさっくり読むか! と昨夜、思ったのですが、
結局、朝、寝起きに続きを読むことに(笑)。
私の読む速度の問題もあるとはいえ、
ホント、見どころが多いというか……欄外フィクションネタとか。
巻末の索引も妙に充実してまして(^^;)。
基本、1話2ページで完結しており、
どこから読んでも楽しめるので、
必ずしも1巻から……でなくとも良いのも○、ですね。
もちろん、アタマから読んだ方がキャラクターは頭に入りますけれど。
また、気が向いたとき、
気分転換に読み直そうかと思います。