雨蘭先生『無邪気の楽園』４巻 白泉社 感想。

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Kindle版にて。
結局、以前の白泉社フェアで１-３巻を読んで、
続きを買ってしまうパターンで。


表紙は華道の家元の娘さん、サヨちゃん。
なんとも純真というか、けがれのない……
省太には勿体ない女の子、なのですが、
４巻はサヨちゃんとのエピソードが多め、です。


サヨちゃん、省太に想いを寄せるのは良いのですが、
なんだか色々と間違えておりまして、
そこからの騒動が楽しく、また、ドキドキなのでした（笑）。
明確に好意をもっているヒロインって、
初めて登場、よね。
心揺れる省太の気持ちもわかりますわ……。


従姉の弥生さんは凶悪、というかなんというか（笑）。
理想のおねえさんすぎてたまらんです。


あ、あとは奈子ね！！
やっぱりこの作品の中では奈子だよなぁ……
などと思いつつ読んだことでした。
もっとエピソード増えると嬉しいすなー。


ということで、いつもの『無邪気の楽園』でした。
こういう感じの作品も悪くないな、と思います。
ひとには見せられないですけどね(^^;)。