鶴田謙二先生『ポム・プリゾニエール La Pomme Prisonniere』白泉社 感想。
ポム・プリゾニエール La Pomme Prisonniere
- 作者: 鶴田謙二
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2014/12/25
- メディア: コミック
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って、何がなんだかですが……
そんな世界観の中で時間がゆったり流れる作品。
ふらり、気だるそう、どこか楽天的な雰囲気の裸女と
気ままで自由な猫の日常感が素敵、です。
日常感などといいつつ、
とっても非日常さが漂うのですけどね(^^;)。
不思議な色気も○、です。
えろーい! という風ではなくて、
どことなく、な感じが。
ゲストイラストであったり、イラストに合わせたコメント、
各話解説的なものなど、本編以外にも読みどころが御座いまして。
思ったよりも読み応えありました。
なんだろな。
重いストーリーはなく。
気軽に猫との日々を楽しみつつ、
ちょいと自由な女の子に心惹かれる。
そういう感触がなんとも好き、です。
また気が向いたときに読んでみようと思います。
気に入っているのは穴の話、ですかね……。