的良みらん先生『神殺姫ヂルチ』1巻 富士見書房 感想。
- 作者: 的良みらん
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/富士見書房
- 発売日: 2015/03/06
- メディア: コミック
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神殺姫ヂルチ(1)<神殺姫ヂルチ> (ドラゴンコミックスエイジ)
- 作者: 的良みらん
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 富士見書房
- 発売日: 2015/03/09
- メディア: Kindle版
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単行本1巻でございます。
お話のはじまり、ということで、
主要人物登場、関係機関の説明が綺麗にまとまっています。
よし、ここからだな! というか。
第七福音機関に襲われる春臣、それを救うヂルチ。
関係なさそうなふたり、
唐突な出会いにみえるのですが、お話が進むと
そうでもないことがわかりまして。
春臣が思い悩んでいる過去とも絡んできそうな。
室姫さんは今後、どう動くのかしら……
春臣くんに興味をひかれている風ではありますけれど。
割と飄々とした春臣くんですので、
意外と振り回されたりして(^^;)。
好みのキャラクターなので気になるのでした。
黒羽澄静寂は……どういう位置に落ち着くのか。
ヂルチを意識しているようなので、
どちらかと、そちらにつくような展開になるのかな。
黒髪ショート担当なので、
わりと良いポジショニングに収まりそうな気がするのですけど。
まだまだ始まったばかりで、
ヂルチ生誕の秘密であったり、
室姫さんの過去なども気になりますし、
もちろん春臣くんの背負っているものも……
先のお話に期待させられる、そんな1巻なのでありました。
続きは『月刊ドラゴンエイジ』本誌で! ですね。