竹内桜先生『ステューディオ５』２巻 白泉社 感想。

ステューディオ5 2 (ジェッツコミックス)

２巻になってキャラクターも飲み込め、
一気に面白くなってきて、さらりと完結、というのが
なんとも勿体ない……。


女子小学生な日常のアレコレ、
は１巻から変わらず、ですが、
より、勢いを増した感じで楽しく。
可愛さもアップしている印象で。
微笑ましい範囲のお色気もありまして、
素敵な進化を遂げていたのでありますが……。


何故に表紙がこんなファンタジーっぽい感じなのかしら、
とか、読み終わって表紙を眺めて思ったりも。
カバーの絵を観て、何か異世界モノなのだろうな、
と思ってしまって微妙に敬遠していた私としては、
何だか、コレで損しているところもあるのでは、なんて。
まさかこれで日常系の作品だとは……ねぇ？


面白かったけれど、
もっと沢山のエピソードを読みたかったなぁ、
などと……だったら連載ちゃんとチェックして、
アンケートにもこたえようよ、
って話ではあるのですけれどもね(^^;)。