宮城とおこ先生『精霊プロデュース』１巻 角川書店 感想。

精霊プロデュース　第１巻 (あすかコミックスＤＸ)

精霊プロデュース(1)<精霊プロデュース> (あすかコミックスDX)

触れたものを壊してしまう特異体質？　な百瀬椎菜16歳。
あだ名は"破壊神"と、およそ女子高生とは思えぬ物騒なもの。
ある日、天からおりてきたという、
自称、神を目指す精霊に出会い、
その精霊と地域の神のいざこざに巻き込まれて。


精霊氏は強引だし、椎菜は気が強いしで、
なかなかにドタバタしてくれまして。
思っていたよりは楽しく。
逃げ出した？　椎菜を追って学校に潜入する場面は絵的にアレで(笑)。


ちょいと椎名の破壊神体質は強引な気はしましたが。
最後に何か、理由づけでもされるのかしら。
精霊氏と椎菜も何か結びつきが強いようですし、
何かあるのかも、などと。


精霊氏はじめ、男性キャラクターもカッコいいのですが、
椎菜等の女性キャラも可愛く。
って、女性キャラでまともに出てくるのって、
椎菜と椎菜母くらいな気が(笑)。
あすかコミックスですし、仕方ないところでしょうか。


２巻完結なのですけれども、
Amazonのレビューが星ひとつ、ということで、
どうなっているのか少々不安なのではありますが。
とりあえず続けて２巻、読んでみます。