感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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河内遙先生『縁側ごはん』芳文社 感想。

縁側ごはん (芳文社コミックス)

縁側ごはん (芳文社コミックス)

縁側ごはん (芳文社コミックス)

縁側ごはん (芳文社コミックス)

セールでKindle版が50%オフだったので購入。
Kindle版の有難いところは、
こう、セールのときにふと気になったものを気軽に買えるところで。
追っている作品はKindle版でも発売日購入します。
セールのときに買うのって、
普段は買わない、なにか自分にとってあたらしい、
面白そうな作品なんですよね。
で、買うかどうか、の背中を押すのがカスタマーレビューであったり、
『きんどるどうでしょう』などの紹介サイトだったりするのですが。


ということで『縁側ごはん』。
特別、凝った料理が出てくる、ということもなく。
おばあちゃんののこしたウチに住みつつ、ゆっくりと過ごす日常。
食卓を囲むひとたち。
たまに一人で好きにすることも、ですが、
基本、誰かが絡んでいて。


こういう生活っていいなぁ、と。
いつもひとりでごはん、は、ちょっと寂しいな、というか、
刺激が足りないですし。


ゲームのキャラクターのセリフで、
人生での食事の回数は限られているから、
無駄にはしない、みたいなのがありまして。
一応、その場面では美味しいものを追求する理由、として
述べられていた気はするのですが。
私としては、誰と食べるか、を思い浮かべて、
なかなかにキツイセリフだな、と。


今となっては、地元にいる両親だったり、
結婚していった妹、関東に出てきた私がそろってご飯を食べる、
食卓を囲む機会なんて、そうそうなくて。
あと何回あるの? という話で。


なんだろ。
ひと肌恋しい、ではないですが、
一緒に食卓を囲む、って、素敵だよな。
なんて、思ったのでした。

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