大石まさる先生『りんりんD・I・Y』VOL.1 少年画報社 感想。
- 作者: 大石まさる
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2002/09/27
- メディア: コミック
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紙版も持っているけれどどうしようかしら、と悩んでいたときにふと思い出した
『りんりんD・I・Y』でございます。
もちろん、積んでおりまして(^^;)。
里梨 鈴(さとなし りん)ちゃんと
いとこの香河 花梨(かがわ かりん)ちゃんは中学生。
自分でなんでもやってみる「クラブD・I・Y」を設立!
Do It Yourself=自分でやる! ということで、
色々なことにチャレンジ! なのです。
自分でやる、と言っても身近なものだったり、
ちょっと工夫した遊びだったりで、
肩ひじ張らずに楽しめる内容なのがとても良く。
作中で描かれているのはザリガニ釣り、
どんぐり拾い、ホットケーキつくりに紅茶の淹れ方、
飯田線に乗って小旅行、などなど。
受け取り方次第でそれはDo It Yourselfなのね!
ということをこの作品を読んで痛感。
なんだ、日常に沢山あるぢゃん、楽しいコト! って。
実際はそういう風に感じるのが難しいのでしょうけれど。
日々の色々に流されて、そこまで目が向かない、というか。
だからこそ、ふたりのりんちゃんの挑戦が楽しくて。
全3巻なので、続きもまったり楽しみたいと思うです。
しかし、この作品って前作にあたるものがあったんですね。
- 作者: 大石まさる
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2001/12
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