感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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『月刊ドラゴンエイジ』2015年5月号 富士見書房 感想。

半蔵門駅近くの書店にて確保。
もっと職場まわりで手に入ったら良いんですけどねー。
自宅ちかくの書店、って、一駅あるく必要が御座いまして、
ちょいと躊躇、なのです。


ま、入手性の話はどうでもいいですかね。
Kindleで配信されたら有難いんですが……というのが、
最近の率直な気持ちだったり。


ということで、
『月刊ドラゴンエイジ』2015年5月号。
感想をば。

佐藤ショウジ先生『トリアージX』

CACE:06 dystopia dominator XIII:もう一人の男


仮面つけてるから紛らわしいんだよぉおおおお(>_<)。
前回のことを明確に覚えている訳ではない状態で読み始めるので、
「?」な序盤の展開。
後々、そういえば! と、追いつくのですけれども、
月刊ではなかなか辛いなぁ、というのが正直なところ。
面白いのですけれど、連載についていくのは大変なのでありました。


お話の起点みたいなところに少し近づいたのは、
今回の大きな動きだったでしょうか。
そこに集約していくのかなぁ。

なお、Kindle版の既刊が結構、お買い得価格となっています。
アニメも始まりましたし、まとめ買いしてしまうのもアリかも?
単行本読みおススメ作品でございます。

武田弘光先生『マケン姫っ!-MAKEN-KI!-』第漆拾捌話

「新・カムド」


タイトルの通り?
新たに宿った力を発揮するタケルのお話、です。
ほんとにタケルの力を示した、というだけで、
お話自体は殆ど動かず。
若干、敵対側の内情がみえたかな? 程度で。
停滞気味な印象でしょうか。

的良みらん先生『神殺姫ヂルチ』第8柱

春臣氏、パンツ評論家に目覚める、の巻。
また、自然とは何か、を考えさせられる、
非常に深い話でもあるのでした。


学園生活に溶け込むべく手を打った、
春臣、ヂルチ、室姫さん。
それぞれ、冷静に振る舞い……なんてことはなく、
個性炸裂で春臣くんの苦労も絶えないんでしょうなー。
……いや、パンツマイスターたる春臣くんなら、
余裕で乗り切れるのか?


基本、室姫さん可愛いのですが、
とんでもなく嫉妬深い方なのでは、という展開も見え、
そういう方向でもドキドキです(笑)。
ヂルチの揺さぶりは悪魔の本能、なのかな。


んでもって、最後のこれは。
まだまだかき回されるのかー! とわくわくなのでした。

松沢まり先生『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』Scene 43

「あとは…私の気持ちも」


美月視点の過去の記憶。
そして、美月と日和に向き合う夕哉。
ユキ姉がしっかり寄り添って。
正直、ユキ姉はつらい立ち位置だとは思うのだけれども、
サイドポニーでサポートする姿をみると、
先がどうであろうが、なんだか応援したくなるのでした。


なんというか、ユキ姉がいるから、
美月や日和の想いが際立つ、というところ、
ありますもんね。


しかし……美月も同じところに立つことになるとは……。

松林悟先生漫画家先輩』第9話

圧倒的な最終回(クライマックス)感!!
漂う下向きなオーラがたまりません(笑)。
読みつつ、「これって最終回なのでは」、
などと素で思ってしまったり。
いや、これでホントに締めて、
来月単行本、とかなら綺麗に収まるのでありまして。


ここからさらに足掻くことで、
面白くなるのですよ、きっと。
十分、ここまで面白かったですし、
描くのはしんどそうですけど……。


食生活だったり、衣類だったり、取材だったり、
まだまだ先輩の謎は多そうですし。
ファンレターネタとか、アンケートネタとか、
そういう厳しい話も期待できそう。


漫画家先輩の次回に期待!!

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