やまむらはじめ先生『碧き青のアトポス』3巻 小学館 感想。
- 作者: やまむらはじめ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/04/17
- メディア: コミック
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ヒロイン勢ぞろいの特典は少々えちぃ感じで○。
本編ですが……
2巻終わりの展開である程度、覚悟はしていたものの、
やはり衝撃の展開で。
真都がまだ頼りないところがありながら、
しっかりしてきた感もあり。
ここが契機、というか、
キッカケとなって成長していくのかな、と。
ヒロイン、かがりの方も動きがあり。
特に目的に絡むところなので、今後への影響も大きそう。
家族・血縁関連は難しいですね……特に感情が強くかかわると。
どれだけ真都がサポートしていけるか、
そっと見守っていけるか、が見どころかしら。
ということで、真都、かがりに注力な3巻でした。
謎の解明、という点ではそこまでの進展はなかったものの、
お話の足場を固めた、という印象で。
かがりが今後、何をモチベーションに動くのか、
気になるところで。
真都は自然、かがりについていくでしょうし。
できれば、かがりを守る中で何かを見つけてくれたら
良いのですけれども。
4巻が益々、楽しみになったのでありました。