オジロマコト先生『富士山さんは思春期』2巻 双葉社 感想。
- 作者: オジロマコト
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2013/08/28
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- 作者: オジロマコト
- 出版社/メーカー: 双葉社
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2巻は大イベント? 部活の合宿が軸。
学校全体、部活合同で、なのかしら?
野球部、女子バレー部、男子バレー部も。
となれば、もちろん富士山さんと上場くんも合宿参加な訳で。
移動のバスの中でもつい、相手を意識してしまったり、
宿で男女、部屋が別になっても、
策を練ってなんとか接触を試みる様はなんとも微笑ましく。
女子の部屋に遊びに行って、
先生の見回りでひと騒動、なんていうのも浪漫(?)ですよねー(笑)。
富士山さんと上場くん、
ふたりで勉強をしに図書館へ……のエピソードもよろしゅうございました。
まわりにバレないよう、わざわざ隣町まで出かけてみたりして。
昔の思い出話も、
よりキャラクターの魅力が増して良かったかしら。
正直なところ、ふたりがお互いのどこを好きになっているのか、
イマイチわからないのですけれども……
でも、好きになる、ってそういうものなのかもなー、
などと思ったりしながら、楽しくページを進めるのでございました。
理由なくドキドキしちゃったりするものよね。
という訳で、他作品を間にはさみ、
引き続き3巻に取りかかります。