安彦良和先生『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』7巻 KADOKAWA / 角川書店 感想。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN(7) (角川コミックス・エース)
- 作者: 安彦良和
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/07/26
- メディア: コミック
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN(7)<機動戦士ガンダム THE ORIGIN> (角川コミックス・エース)
- 作者: 安彦良和
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2014/12/26
- メディア: Kindle版
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ランバ・ラルを退け、針路をジャブローへ……なホワイトベース。
といっても、易々と行かせてもらえる訳もなく。
ハモンさんのランバ・ラル弔い戦、
リュウさんの死、ホワイトベースを強襲する黒い三連星に
マチルダさんとの別れ……。
特にハモンさんまわりのエピソードが印象深かったかしら。
出来る限りの用意をし、ホワイトベースへと向かい。
成功を確信した、
ちょっとした隙をついたリュウさんの特攻で失敗に終わる。
ハモンさんの周囲を固める人たちの背景も少し、
感じることができて。
黒い三連星とマチルダさんの最期も見応えがあり。
特にドムの格好よさ、というか。
まさに重モビルスーツ。
重厚な感じと、地を這うようなホバリング移動……
なんとも迫力がありました。
マチルダさんは……なんというのか、
呆気ない感じがしたものの、その分、リアルなのかもな、
などと思いつつ読んだことでした。
アニメの方がココは衝撃があったかしら。
いよいよ連邦の中枢、ジャブローに入るホワイトベース。
シャアの襲来等、盛り上がってきそうです。
コミックス、特にKindleだと、
場所を問わずにファースト・ガンダムを楽しめるのが嬉しいですなー。
満喫いたしております。