水上悟志先生『スピリットサークル』1巻 少年画報社 感想。
- 作者: 水上悟志
- 出版社/メーカー: 少年画報社
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だったら20%ポイント還元セールに乗っかってみるか、ということで購入。
……先日の50%還元のときに買っておけば……
などというのは野暮、というもので。
景気に貢献、ですよ。基本、趣味のものは。
んなこといって、セールでドカ買いなのですけどね。
ごく平凡な日常を過ごしていた桶屋風太くん、中学2年生。
ある日、黒髪ロング、前髪ぱっつんな美少女が転校してきて……。
まさか、な、輪廻転生なお話、です。
主人公は中学2年生……いわゆる、中二病、などとも言われてしまう、
微妙な年代な訳ですけれども、
そこにぶつけて、な輪廻転生テーマ。
相当に重い前世がありながらも、
なんとか今をみつめる風太くんには好感、です。
お話を引っ張るのがヒロインなのですが、こちらは過去にこだわるので、
この食い違いをどうやって解決していくのかしら?
というのが当面の問題になりそ、でしょうか。
ヒロインの魅力は満点ですし、
その後の展開も意外性もあってバッチリ。
なんだこれ、面白いぞ。
……ということで、ラストまでお付き合いする所存。