感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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関谷あさみ先生『千と万』2巻 双葉社 感想。

夏休みから冬へ……と、結構、季節の移り変わりが激しいかしら。
そんな2巻もマイペースな日常っぷりを満喫。


夏休みの日々であったり、
台風がきて色々だったり、運動会の父娘の微妙な距離感であったり、
冬のこたつでの団らん……あー、ちょっと娘、いいな、なんて。
独り身の自由、も満喫しているのですが、
誰かと一緒に暮らすことの楽しさも、あるのだな、
などと。
結局のところ、家族って、身近な他人ですし。
だけれども、何か絆、というか、
そういったものがあって……というのが、ね。


そりゃ、年頃の娘に「生理痛が……」とか言われたら、
父親はだまるしかないよ(笑)。
と、妙に同情しながらな2巻なのでありました。


めっちゃ凄い、という作品ではないとは思うのですが、
何故かまったり楽しみたい、
そんな作品で、今後も楽しみです。
というか、父ちゃん、嫁に出せるのかね、娘さん……と、
心配になったりもする。

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