オジロマコト先生『富士山さんは思春期』5巻 双葉社 感想。
- 作者: オジロマコト
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2014/12/27
- メディア: コミック
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- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2014/12/27
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イベントとしては、ドキドキ身体測定があったりで、
相変わらず見どころ満点。
そいえば、中学の頃の身体測定ってどんな感じだったかなぁ。
私の学校はそんなに人数は多くなかったので、
わりとサラッとした感じだったような……。
思い出といえば、この作品に描かれているようなドキドキ、
というより、不整脈でひっかかって、
循環器系の専門病院受診するハメになったコトが
記憶に残っているくらいで。
ある意味、ドキドキか(笑)。
ちゃんとした検査の結果、問題なかったですけどね。
終盤、おばあちゃんちの雪かきエピソードは、
寒い環境なれど、心あたたまる内容で良かったかな、と。
おばあちゃんからかけられる言葉も、
すんなり受け止められて。嫌味のない感じ、というか。
周囲には付き合っていることは、まだまだ秘密な
富士山さんと上場くんですが、
おばあちゃんには隠せないのね。
人生の経験値のなせる業、かしら。
こういうの、いいなぁ、と。
こたつ絡みのドキッとするイベントも○、でしたよ!
もちろん。
私の地元、北海道なもので、こたつって使ったことがなくて。
ほんと、憧れのアイテムなのです……
スクール水着とか、ブルマとかと同じくらいの位置?
というのは言いすぎかしら。
ストーブが主力なので、こたつは使わないのですよね。
ふたりの初々しいエピソードはもちろんのこと、
季節の色々が楽しく。満足な5巻でございました。