松沢まり先生『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』9巻 富士見書房 感想。
最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。 (9) (ドラゴンコミックスエイジ)
- 作者: 松沢まり
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/富士見書房
- 発売日: 2015/07/09
- メディア: コミック
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最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。(9)<最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。> (ドラゴンコミックスエイジ)
- 作者: 松沢まり
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 富士見書房
- 発売日: 2015/07/09
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毎月、掲載誌『ドラゴンエイジ』での連載を追っているのですが、
物語も終盤ですので単行本に手を伸ばしてみました。
……って、いつも単行本も買っているんですけどね(^^;)。
9巻は日和、美月、夕哉、雪那の過去。
皆、幼少期に出会っていて……
何故に忘れてしまったのか、
日和が美月に手を出したのは何故なのか、は、
まだハッキリとはしないものの、
何かがあったであろうことはなんとなく感じられて。
そのあたりがこの後のお話になってくるのでしょうか。
無論、連載から話の筋が変わるようなことはないのですが、
エピソードは強化されているようで。
特に、日和と美月の……って、比べてはいませんので
気のせいなのかもですけれども。
一気にまとめて読んでいる効果もありそうですね。
毎月、お話を追っていくのとは一味違う楽しみが
あったように思います。
本誌連載をチェックするのはもちろんのこと、
改めて単行本を読み返していくのも
楽しいかもな、などと思った次第でございました。
序盤の美月だったり日和の仕草も、
一味違って見えるかも、と。
ということで、美月と日和の今後、
見守って参りましょう。