水上悟志先生『惑星のさみだれ』5巻 少年画報社 感想。
- 作者: 水上悟志
- 出版社/メーカー: 少年画報社
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騎士団の夏合宿もありますが、
この5巻で大きいのは、姫……さみだれの過去と、
精霊・アニマの登場で。
両親は家を開けていますし、
姉との距離感も微妙な印象を受けるさみだれ。
この5巻のエピソードでその背景に納得しました。
正面から向かい合うにあたり、雨宮くんもナイスサポートで。
さすがは姫の騎士。
しかし、重要人物な筈の精霊・アニマ。
かなりのマイペースで(笑)。
さみだれと契約しているだけのことはある(?)。
これくらいの余裕がないと……。
過去の大きな疑問……さみだれの過去もすっきりとし、
鍵を握っていると思われる精霊・アニマも登場。
物語も折り返し、でしょうか。
戦いも激しさを増していきそうで。
新登場? 幻獣の騎士の力も気になるところで。
誰がアニマから選抜されてパワーアップを果たすのか、も、
ちょっとした見どころですよね。
面白くなってまいりましたです。
……あ、白道さんに秘密を聴かれてしまったのが
今後にどう響くのかも、ちょいと見どころになりそですね。
どう動くのか……むむむー。