感想温泉はてな亭

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鳴見なる先生『ラーメン大好き小泉さん』1巻 竹書房 感想。

ラーメン大好き小泉さん 1 (バンブーコミックス)

ラーメン大好き小泉さん 1 (バンブーコミックス)

竹書房の日? のセールとかで、
Kindle版が119円でしたので
『ラーメン大好き小泉さん』1巻、2巻を購入しまして。
早速1巻を。


タイトルから、ラーメン大好きな小泉さんが主人公の作品なのだろう、
と先入観を持ちつつ読み始めたのですが……
ちょっと違いました。


全てを捧げているかのように、
ラーメンに情熱を注ぐ、美少女・小泉さん。
普段は無口な彼女ですが、ラーメンを食すときの表情は、
まさに至福……といった感じで。
そんな彼女が気になる大澤悠は、ちょっとそっけなくあしらわれても、
めげずに小泉さんを追いかけ、ラーメンを一緒にたべるのでした。


グルメマンガの一種、になるのでしょうか。
可愛い小泉さんと、その見た目に反したワイルドな食べ方が
なんとも魅力的、かつミステリアスで。
その魅力に切り込む他の登場人物も個性的でして、
ついつい、読み進めてしまう感じで。
1話も長すぎず、短すぎず。
様々なラーメンのお話を1冊で楽しむことが出来、満足です。
……ま、読み終えたときにラーメンを食べたくなる、
というのはお約束みたいなもので。


ラーメン屋さんについては実名は出てこないものの、
なんとなく察することのできる形で描かれておりまして。
実際に食べて回るのも楽しそうです。


いやー、これだけ面白いのであれば、
さっさと買っておくんだったな……と、少し後悔。
セールを利用できたのは良かったんですけどね。


引き続き2巻も読み進めて参ります。

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