感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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九井諒子先生『ダンジョン飯』2巻 KADOKAWA / エンターブレイン 感想。

ファンタジーグルメコミックス?
九井諒子先生『ダンジョン飯』2巻でございます。
Kindle版を購入……10日、秋葉原COMIC ZIN店頭でも
見かけていたのですが、電子書籍の方で揃えていたということもあり、
そのときは我慢したのでした。
ちょいと待ち遠しかった(^^;)。


日付が変わって即、ダウンロード。
いやー、今回も多彩なモンスターと食事に満ちあふれておりまして、
楽しゅうございました。
料理もさることながら、モンスターの生態だったり、
パーティのそれぞれが持つモンスターへの印象が様々で面白いのですよねー。


ゴーレムの扱い方などは、もう、そういうのがあったのか、と。
どうやって野菜を……と思いきや……
肥料絡みの話は、生理的に色々でしたが(笑)。


オークとも親交のあるセンシは、なんだかんだで流石な感じ。
他にも意外な繋がりをもっていそうですよねー。
「早く言ってくれ!!」的な。


絵の中に入っての食事エピソード、
ライオスが思いつきそうなものですが、
なかなか思い通りにならないのが面白く(笑)。


チルチャックのミミック絡みの色々も、
災難ではありましたが楽しめました(;^_^A。
過去の失敗がね……
単純に蟹みたいで、ミミックも美味しそうでございました。
ヤドカリに近いようですから、
タラバガニっぽかったりするのかしら。おなかすいてきた……。


水棲馬とセンシのエピソードは少々悲しいものがありましたが、
仲間との関係が深まった感じもあり。
これはこれでよかった、のかなぁ?
スッキリした感じですしね。


……ということで『ダンジョン飯』の世界、満喫いたしました。
着実に深い部分にも潜っておりまして、これからのお話は地下4階。
水も豊富のようですから、お魚ですとか、
そのあたりの料理が楽しめるのでしょうか。
あと、水着回があるとうれしい……かな?
食事はもちろんのこと、
ライオスの妹を救うという目的であったり、
オークが語った
「迷宮を作り上げた狂乱の魔術師を倒せば
 この城の全てが手に入るらしい」
という話が今後、絡んでくるのかも楽しみなところでございますね。


読み返しつつ、次巻をのんびり、
たのしみに待つことと致しましょう。

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