感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

スポンサーリンク

宮原るり先生『恋愛ラボ』10巻 芳文社 感想。

やっと……やっとKindle版がリリースされたよ……
11巻と一緒に( ;∀;)。
1ヶ月遅れ、とかなら、色々配慮もあるんだろうな、
と納得して電子版を待つのですが、
ちょっとこれはなー。
まぁ、ここまで電子書籍で読んできた以上、貫くんですけどね。


本編は、藤女・南中、それぞれの体育祭の余韻からの
合同文化祭企画立ち上げの流れが、
個性的なキャラクターとテンポで描かれておりまして。


リコも随分と恋する乙女を自覚し始めつつも、
自分を失わない、というか、
一瞬、客観視してしまって照れまくる、というのが、
これまた好感触で。


マキは、いつものちょいとズレた優等生キャラで、
これはこれで○。


気になったのは書記のスズね。
リコ弟にうまく魅了されているような……
なんというか、このままいってしまうのではないかしら。
そういう空気を微妙に感じたのでした。


先生も介入するのは仕方ないとして、
いよいよ男子と表舞台でイベントをこなす事となった藤女生徒会、
この先がどうなるのか……楽しみなところでございます。
エノの兄貴の将来もね(^^;)。


ということで、
引き続き、同時リリースの11巻、着手します!

“感想温泉はてな亭”は
amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによって
サイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定された
アフィリエイト宣伝プログラムである、
Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。