大西巷一先生『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ』2巻 双葉社 感想。
乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ(2) (アクションコミックス(月刊アクション))
- 作者: 大西巷一
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2014/05/10
- メディア: コミック
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乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ : 2 乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ (アクションコミックス)
- 作者: 大西巷一
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2014/07/25
- メディア: Kindle版
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圧倒的な十字軍に対し、
新兵器ピーシュチャラや、荷台を改良したものを駆使して戦うターボル軍。
相手の慢心などもあり撃退に成功するターボル軍なものの、
シャールカは目の前で友人を失ったり、
十字軍の騎士に危機を救ってもらったり……と、
過酷な戦場に直面……。
所謂騎士道、のようなものに引きずられる十字軍と、
先進的な戦術を取り入れるジシュカのターボル軍。
今のところは裏をかくような形でターボル軍が活躍しているものの、
底力は十字軍の方がありそうなので今後どうするのかな?
というところ。
シャールカは辛い場面に立ち会うことになってしまった訳ですが、
そんな中でも助けてくれる人がいて。
なんというか、人情、とでも申しますか。
敵味方関係のない一本、筋の通った感じを受けまして。
……って、救ってくれた騎士も色々な面を持っていそうですけれどね(^^;)。
シャールカの先も気になりますが、ジシュカの次の動きも楽しみで。
……って、歴史上のものをベースにしているので
大まかな筋は調べればわかる訳ですけれど……それはそれ、
ということで。
では、先を読み進めます。