感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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大西巷一先生『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ』4巻 双葉社 感想。

迫力、かつ凄惨な攻城戦。
序盤は迫力満点なのですが、包囲が長引くと……。


強固な敵城を落とすべく
採られた作戦に従事することとなったシャールカでしたが、
なかなかに厳しい状態に陥り。
辛い展開ではありますが、見どころは沢山で。
立てこもる側との交渉だったり、
城内外の時間を経るごとの変化、とか。
どのあたりに落としどころをもってくるか、ね。


ジシュカはさらに一歩、危機的なところに進んだようにみえて、
なんとか乗り切ってしまったような?
ちょっとピンチなことには違いないですが。
この影響が今後、どうでてくるのか、気になるところです。
戦いもそうですが、単純に周囲の信頼、というか、
そのあたりにも影響しそうで。


攻城戦を乗り切った訳ですけれども、
次巻はどういう展開になるのでしょう。
どう転んでも厳しそうですが……
いずれにしましても、読者としては興味深く読むことはできそうです。
5巻を楽しみにしつつ。

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