漫画:ナイロン先生/原作:BONES・會川昇先生『コンクリート・レボルティオ 〜超人幻想〜』１巻 KADOKAWA/角川書店 感想。

Link:TVアニメ「コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜」公式サイト

コンクリート・レボルティオ ~超人幻想~ (1) (カドカワコミックス・エース)

コンクリート・レボルティオ　?超人幻想?(1)<コンクリート・レボルティオ　?超人幻想?> (角川コミックス・エース)

アニメ『コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜』のコミカライズ。
私はアニメの方はチェックできていないのですけれど、
ナイロン先生の作品ということで購入してみた次第です。


宇宙人や妖怪、超能力者などを称して"超人"と呼ぶ世界。
政府機関"超人課"に属する人吉爾朗は、
日常に溶け込む彼らを取り締まるため、日々闘うのですが……。
というのがザックリとした筋。


ナイロン先生作品といえば可愛い女の子が登場して、
という展開を想像してしまうのですが、
いや、可愛い女の子は出てくるのですけれど(笑)、
どちらかというと、カッコいい男性陣の活躍が目立つ作品に仕上がっており。
また、ロボットなども登場しまして、派手なアクションもあり。
ちょいと新しい一面が観られて嬉しかったり。


お話としても、単純な勧善懲悪ではなく、
どこかしら敵方の事情にも引っかかるものがあったりで、
読み応えもございます。


原作あり、なコミカライズではありますが、
アニメの方にも少々、興味を惹かれてしまいました。
今から観始めても追いつけるかしら……。


ナイロン先生のコミカライズの続きはもちろん、
TVも、チェックしてみようかと思います。

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