志村貴子先生『放浪息子』10巻 KADOKAWA / エンターブレイン 感想。
- 作者: 志村貴子
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2010/03/25
- メディア: コミック
- 購入: 9人 クリック: 181回
- この商品を含むブログ (93件) を見る
- 作者: 志村貴子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
周囲もしっかりと支えてくれて、少しずつですが復活の兆し?
高槻さんと千葉さんもいいコンビになってきて。
立ち直りのキッカケが文化祭での劇になりそうなのがまた、
波瀾の予感ではありますけれども。
土居くんがまた絡んできたのは意外でした。
なんだろう……いじめっ子イメージが強かったのですけれど、
距離感はうまく掴めていない感はあるものの、
二鳥くんと、互いに認め合うような片鱗がみえるような?
今後、どうなるかはまだまだわからないですが。
良いところで10巻は締め、で。
んー、どうなるのかしら。
安那ちゃんとの再会は嬉しいかぎり。
安那ちゃん可愛いですし、
二鳥くんが女の子の友だちが多いのもなんだか頷けるような(笑)。
女の子になりたい、ということだけではなくて、
さらりとドキッとしてしまうようなコトを
嫌味なく言っちゃうのね(^^;)。
……いや、第一印象は最悪でしたけどね、
安那ちゃん……。
そんなところから良い関係に持ち込める二鳥くん、
すげぇなぁ……。
ということで、お話も後半戦に入るのでしょうか。
次は11巻。
きっちり楽しんで参ります。