三部けい先生『僕だけがいない街』7巻 角川書店 感想。
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Link:TVアニメ「僕だけがいない街」公式サイト
- 作者: 三部けい
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2015/12/22
- メディア: コミック
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僕だけがいない街(7)<僕だけがいない街> (角川コミックス・エース)
- 作者: 三部けい
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2015/12/26
- メディア: Kindle版
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COMIC ZINで……とも思ったのですが、移動時間が惜しくて(^^;)。
待ちきれなかったんですよね。
一気読み、です。
いつもにも増して悟の視点が強め、というか。
モノローグが多めで。
考えがまとまっていく感覚が心地良いです。
また、他の登場人物のその後もチラチラと見えて安心してみたり。
そして、ゾクリとくる展開も……。
スッと入り込んでくる形での登場だったので驚きました……。
こちらが本題、なんですよね。
"AIRI"との関係は今後、どうなるのでしょうか。
表面的な感じですと、
悟は彼女とは区切りをつけたように見えたのですけれども。
ここは先を見てみないことには何とも、な部分で。
終盤は、近々、悟と真犯人が対峙することを予感させるような流れ。
ただ、悟は身体が思うように動かせない状態が続いていますし、
どのような形で決着に持ち込むのか、気になるところです。
ますます目を離せない展開になってきた『僕だけがいない街』ですが、
2016年1月7日深夜、フジテレビにてアニメも始まりますし、
今後の他メディアでの動きも注目、ですね。