感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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三部けい先生『僕だけがいない街』7巻 角川書店 感想。

Link:三部けい『僕だけがいない街』公式サイト|KADOKAWA
Link:TVアニメ「僕だけがいない街」公式サイト

職場近くの書店にて購入。
COMIC ZINで……とも思ったのですが、移動時間が惜しくて(^^;)。
待ちきれなかったんですよね。


一気読み、です。
いつもにも増して悟の視点が強め、というか。
モノローグが多めで。
考えがまとまっていく感覚が心地良いです。
また、他の登場人物のその後もチラチラと見えて安心してみたり。


そして、ゾクリとくる展開も……。
スッと入り込んでくる形での登場だったので驚きました……。
こちらが本題、なんですよね。


"AIRI"との関係は今後、どうなるのでしょうか。
表面的な感じですと、
悟は彼女とは区切りをつけたように見えたのですけれども。
ここは先を見てみないことには何とも、な部分で。


終盤は、近々、悟と真犯人が対峙することを予感させるような流れ。
ただ、悟は身体が思うように動かせない状態が続いていますし、
どのような形で決着に持ち込むのか、気になるところです。


ますます目を離せない展開になってきた『僕だけがいない街』ですが、
2016年1月7日深夜、フジテレビにてアニメも始まりますし、
今後の他メディアでの動きも注目、ですね。

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