感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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おおひなたごう先生『目玉焼きの黄身 いつつぶす?』6巻 KADOKAWA / エンターブレイン 感想。

書店には既に並んでいたのですけれど、
Kindle版待ちだったので手を出せず……
ようやっと発売されましたので即購入。


正直、バカバカしい、と思いながらも
どことなく「なるほどー」となる内容は変わらず。
二郎ちゃんの生活にも動きがありまして、どちらも見逃せない展開に。
これからどうなるのかしら? という楽しみと、
どんな食べ方が登場するのかな? という期待。
満足しつつも先が気になる6巻となっております。


あと、やっぱりお腹すきますね、これ読むと(^^;)。
ということで、さらっと感想です。

■カップ麺のフタ 全部取る? 後篇

5巻からの続き、ですね。
私は迷わず取る派なのですが、
つけたまま派も一枚岩ではないことが発覚なところに驚き。
色々な理由があるんですね……。
挙句、最初に全部とる派まで!!
……驚いたのもつかの間、みふゆに論破されてしまう感じでしたけれど。


必ずしも手順に従う必要はない!
って、当たり前の筈なのに、
そんなこと、思いつきもしなかったなぁー。

■牛丼に紅ショウガ 入れる? 前篇・後篇

そもそも私、牛丼屋になかなか行きませんで。
たまーに行っても素直に食べてしまって。
紅ショウガをのせたこともなかったですが。
……こうして癖になっている様をみせられると、
何だか気になってしまいますよねー。
夜に読むと食欲を刺激されてヤバいです。


お話的には芝居に挑む二郎ちゃんの苦労が……
どくフラワーと役者の板挟み、というか。
そう簡単には行かない雰囲気で。
どのように乗り切るのかな……また、
芝居の演出家、焼野原氏が強力なキャラクターで
色々と巻き起こしてくれそうな。

■サンマのハラワタ 食べる?

食べる派、です!
やっぱり焼きたてを食すのが最高ですよねー。
んでもって、これまた炊き立てなご飯があれば……。


二郎ちゃんの食べられない理由ももっともですが。


お酒に合う、と言われたら、
試したくなってしまうなぁ……。

■餃子のタレ どうしてる?

実は私、どうすれば良いか知らなったので
かなり参考になりました(笑)。
家族で中華……というシチュエーションがなかったのよね……。


にしても、餃子のタレひとつで真理に迫る内容? で。
俺たちは自由だ! 的な。
色々試し(以下略)。


二郎ちゃんはピンチに……個性的だからなぁて……。

■レンゲでミニラーメン 作る?

これは……子供のころはやっていた気がするなぁー。
いまはホント、スープを飲んだり、
具材を食すときに使う感じですかね、レンゲ。


お話的には決裂したかに思えた焼野原氏と二郎ちゃんの和解、
そのキッカケがミニラーメン……という。
食のこだわりがある二郎ちゃんらしいエピソード、
なのですが、よっぽどじゃないとこんなツッコミされたら
そりゃ喧嘩になるよ(笑)、と思ってしまう(^^ゞ。


そこが楽しいのがこの作品なんですけどね(笑)。

■JINRO いつ飲む?

まさか、の飲むタイミング。
しかも結構凝ってて……
単純にグビグビいってしまうことが多いので、
こうやってちょっと工夫してみるのも楽しそうよね、
と思ったことでした。
が、ひとりでやるものでもなさそうですね……。

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