貞本義行先生『新世紀エヴァンゲリオン』1巻 KADOKAWA/角川書店 感想。
新世紀エヴァンゲリオン (1) (カドカワコミックス・エース)
- 作者: 貞本義行,カラー
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 1995/08/29
- メディア: コミック
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新世紀エヴァンゲリオン(1)<新世紀エヴァンゲリオン> (角川コミックス・エース)
- 作者: 貞本義行
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: Kindle版
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コミックス版『新世紀エヴァンゲリオン』。
ようやく読み始めました。
TVアニメは放映当時、見ておりまして、
コミカライズされたこの作品も途中までは紙で買っていて……
劇場版までは手を出さなかったなぁ、などと思いつつ、
Kindle版セールで入手。
アニメで話の大筋はみていたり、
以前に一応は読んでいたこともありまして
するすると読み進めることができ。
久しぶりのエヴァ、満喫いたしました。
ホントの冒頭、第三新東京市に到着したシンジくんが
いきなり使徒との戦闘に出くわし、
ミサトさんと出会って一気に巻き込まれていく。
こんなにスピード感あったっけ? というほどの早い展開に引き込まれて。
あきらめ、ひっかかりがありつつも身を委ねるシンジくんや、
謎めいたレイ、とりあえずは大人に見えるミサトさん、
圧倒的な距離を感じるシンジくんの父ゲンドウ。
かなり間をあけたからか、
程よい記憶の残り具合で新鮮さと既視感が
良い塩梅でミックスされており(^^;)。
若干の今更感がない訳ではなかったのですが、
読み始めてみたらそんなコトも忘れて没頭。
初号機に乗ってのピンチから暴走の流れは、
先をある程度知っていながらも
ドキドキしながら読みました。
やっぱり、良い作品、というこのなんでしょうね。
懐かしみつつも新鮮に読み進めてまいります。