感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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いけだたかし先生『34歳無職さん』7巻 KADOKAWA / メディアファクトリー 感想。

待望の第7巻! Kindle版も紙と同時発売で素直に嬉しいです。
お話もこの作品的にはかなり動いて……。


ここまでは無職さん視点でお話が進んできた訳ですけれども、
今回は周辺……
元旦那だったり、娘ちゃん、実家なども多めに描かれていて。
1年期限の無職生活も終わりに近づき、
いよいよ、人にとの関係性に焦点が当たってきた。
そんな印象で。


どことなし、無職さんがひとり、1年の生活をする、
と決めたのは、家族はもちろんのこと、
その他の人間関係もリセットして、
ゆっくりしてみたかった、というのがあるのかしら……
などと思ったりもしながら。
って、そうしたいのは、私の願望なのですけれど(^_^;)。


できるだけ人と関わらないように、と思っても上手くいかないのは、
無職さんを見ればわかりまして。
自然、住んでいるアパートに知り合いができてしまったり。
人との間で、どのように無用なストレスを抱えずにやっていくか……
なのかなぁ、なんて。


……まぁ、なんだろう……
こういう時間、って欲しいよなー、などと思いながら頁をめくり。


制限時間もあってか、いよいよ腰をあげた無職さん。
元旦那に娘ちゃんもわりと深く関わるようになってきて、
ぼちぼち重要な局面も予想される流れを……
と、あとがきを読むと、なるほど、なのでした。


さて、どうなりますかねー。
ここまでの感じからすると、
娘ちゃんとの関係、が一番大きくお話に影響しそうで。
どのような落とし所となりますか。
第8巻、締めに期待でございます。

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