桜玉吉先生『漫喫漫玉日記 深夜便』KADOKAWA / エンターブレイン 感想。
- 作者: 桜玉吉
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2013/11/25
- メディア: コミック
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漫喫漫玉日記 深夜便<漫喫漫玉日記 深夜便> (ビームコミックス)
- 作者: 桜玉吉
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2014/04/21
- メディア: Kindle版
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ということで、紙の方で発売日に購入していたのですが、
自宅の山の中に埋もれてしまい……
先日、ちょいとしたことで掃除をした際に発掘。
読んでみました。
震災の話からスタートで、なかなかに緊張感のある流れ。
あのときに至るまで、またそこから、がなんとも、で。
そちらにも気が行きつつ、
桜玉吉先生の日常がどのようになっているのか、も、
作品を追っていたファンとしては気になるところで。
日常を切り取っていくスタイルは健在。
普段着の玉吉先生が変わらずそこにいて。
少し安心しました……仕事を進めるため、とはいえ
漫画喫茶メインな生活っぽいのは逆に心配ですけれどね(^^;)。
劇的に何かがある訳でもなし、
ここまでの経緯を知らなければ楽しめるかどうかも微妙、
な作品ではありますけれども。
日常系コミックスがお好みの方なら
わりと気に入って頂けるかも?
この作品をキッカケに過去作品にあたってみる、
というのもアリでしょうし。
新作にも期待しつつ、
まったり桜玉吉先生、応援していきたいと思います。