感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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清水亮先生『実践としてのプログラミング講座』中央公論社 Kindle版購入。

Link:実践としてのプログラミング講座|ラクレ|中央公論新社

紙版が発売されてから気になっていたのですが、
どうも先日、Kindle版がリリースされたようで。
早速、購入してみました。
Chapter1を試している時点での感想、となります。


こちらの続編、です。"プログラム"と言われると、やはり難しいように思えるのですが、
そこをより身近なものに感じさせてくれた、
また、今後必要なものとして示してくれたように思うのが前著、
『教養としてのプログラミング講座』でした。
今回はタイトルに"実践として"とあるように、
実際にプログラミングを試しつつ……な構成。
ついつい身構えてしまう私、でしたが、
"Chapter1 「プログラミング」は「料理」と心せよ"
を試しつつ読み進めているうち、
ひょっとしてこれなら本の最後まで読み終え、
実践もできるのでは? という手応えを感じています。


というのも、少なくともこのChapter1は
ブラウザがあればOK、というハードルの低さ。
特に難しい準備もなく、見よう見まねで動くものを作れまして。
これは、私のようなプログラミングに触れることに
何かこわさを感じている方にはとても大きいような。
逆に言うと、プログラミングを職業としている方は
バシバシ読み進めて良いのだろうなぁ、とも思います。
プログラミングに対してアレルギーに似た反応をしてしまう、
私みたいなケースは、時間はかかっても素直に、
実践しつつ、の方が着実に先へ連れていってくれそうな、
そんな感じを受けています。
読み飛ばすとあまり、残らなそうでもある、かなぁ……。
とはいえ、何しろ触り始めるのが簡単。
失敗しても誰も観ていないから恥ずかしくない。
とりあえず答えは本に書かれていますし、
何か気になれば試してみれば良いし、と。


まだまだ冒頭ではありますが、
実践するためのハードルが低いので
この本は最後まで読めそうな、そんな予感を感じています。
Kindle版を買ったことで、
PC内で本を読むことから、ブラウザを開いての実践まで完結できる、
というのも大きいです。
Kindleで開きながらPCで、というのも考えたのですけれど、
PCの中で終わらせると、何か思考が途切れない感じがあり、
不思議な心地よさがあるのでした。


時間はかかるかと思いますが、
『実践としてのプログラミング講座』、
じっくり楽しんでみたいと思います。
先に進みましたら、また感想をさらりと書きたいと思います。

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