ナガテユカ先生『ギフト±』1巻 日本文芸社 感想。
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- 作者: ナガテユカ
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2015/07/18
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54円だったこと。表紙に魅力を感じたこと。
臓器売買が気になったこと。
……以上の理由で手に取ってみました。
通勤電車内で読んで少々後悔。
過激な描写などもありますけれども、
何とも言い難い感情、というか、気持ちが渦巻いてしまって。
重そうだなー、とは思っていましたが、
それ以上でした。
作品としてはとても魅力的で、
引続き読もうとは思いますけれども。
可愛い女子高生・鈴原環が飄々と犯罪者を処理していく姿。
犯罪者とはいえ……と戸惑いつつも、
仕方ないのかなぁ? とも思いつつ読み進めてしまう私。
環を探す闇医者と、間接的に臓器を卸す環……。
正義だったり、罪の意識だったり、命だったり、
読んでいて本当に悶々とします。
んー、どうやっておさめるんだろう、このお話。
一番、読むのが捗る通勤電車内ですが、
なんとか自宅で読む時間を確保しまして
先のお話、見てみようと思います。
何かしら引っ掛かりがありそうな、
面白そうな雰囲気です。
これはセールで良い作品に出会いました。