水上悟志先生『戦国妖狐』3巻 マッグガーデン 感想。
- 作者: 水上悟志
- 出版社/メーカー: マッグガーデン
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面白いのですけれど、
欲求に応じて読んでいると連日『戦国妖狐』になりそうなので
気をつけつつ……これまた、贅沢な悩みでございますが(^^;)。
2巻で登場した雷堂斬蔵はまさか? のさっくり退場。
もうちょっと、たまだったり、真介とエピソードを重ねるのかな、
と思ったのですけれども……
でも、目的からして後々、再登場しそうな雰囲気ではありますが。
四獣将がさっくり出揃った風なのは意外な感じで……
重要そうでしょうし、もう少し引っ張るのかな?
と思ったのですが……。
んで、今回から出番の道錬はかなり良いキャラですねー!!
熱血系、というか。
迅火とは全く合いそうにないなー、などと観ていたら、
わりと意気投合? している風で(;^_^A。
拳で語り合った方がわかりあえるふたり、なのかしら。
お話としてはかなりキツい展開で……
特に終盤は……移動中に読んだのが悔やまれる、
と申しますか。
最初は自宅で、存分に泣ける状態で読むべきだったな、と。
再読しても楽しめるのですけれど、
やっぱり最初が大事だよなぁ、なんて。
勿体なかったです(><)。
終盤、お話も大きく動き。
迅火、真介も何かのキッカケになるのかしら、
という3巻。
まだまだお話の始まり……な感じはありますけれど、
これからにもの凄く期待できそうな。
わくわくしつつも、
ほどよいペースを保ちつつ、大切に楽しんでいきたいと思う次第です。