松沢まり先生『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』11巻 KADOKAWA/富士見書房 感想。
最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。 (11) (ドラゴンコミックスエイジ ま 4-1-11)
- 作者: 松沢まり
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/富士見書房
- 発売日: 2016/07/09
- メディア: コミック
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連載開始時からチェックしていましたけれど、
何だかあっという間だったような……。
お話が始まったときには
どうしても夕哉目線で、
ちょっとえちぃシチュエーションにドキドキ……な
楽しみ方だったのですけれども、
お話も中頃を過ぎたあたりからかしら。
美月と日和の関係に注目しながら読むようになって。
そして最終巻。
表紙の美月の表情が全て! な感じの。
最後までハラハラさせられましたし、
日和の迷いも、何かわかる気がして……
門を通る意味合いが日和の中で変わってしまったのよね。
ほんと、ラストの場面は心温まる、というか。
よかったな、と。
あと、雪姉、よかったなと(笑)。
夕哉を巡る闘いにも決着ついてしまうかな、と思ったら、
こちらはまだまだ続きそうな?
ニブちんだった夕哉も、少しは気が回るようになったような……ね。
いつの間にやら雪姉推しになっていたのよね(^^;)。
やっぱり私、年上のお姉さんが好きなのでございます。
連載中心に読んでおりましたが、最終巻。
よろしゅうございました。
やっぱり、まとめて読むのは良いですね。
ということで。
松沢まり先生、連載おつかれさまでした。
完結して早々アレですが、次回作にも期待しております。