感想温泉はてな亭

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水上悟志先生『戦国妖狐』13巻 マッグガーデン 感想。

戦国妖狐 13 (BLADE COMICS)

戦国妖狐 13 (BLADE COMICS)

いやー、熱い! アツい! あつくるしい(笑)。
舞台は断怪衆本山!
無の民との決戦に乗り込む千夜!


迫力の戦闘に、
ここで出会うかー、という展開もあり……。


直接のバトルはみられないものの、
神雲と道錬の漢の戦いの予感にはもう、ギンギンきます(笑)。
たまらんです。
神雲、無の民に完全に操られている訳ではないのかしら……
操るとか、そういうコト以前のところで動いている、
ということかもしれませんけれども。
道錬に向かうと。


千夜も一皮むけた感じ? と申しますか。
さらにひとつ、大きくなったなー、という。
野禅の言葉にドキリ、とさせられたものの。
見事に乗り越えて、と言うか。
おまけに、コトの始まり、断怪衆の本山で、
ですからなんとも、な。


表紙からもわかります通り、
灼岩と真介も……うーん、電車の中で読むべきではなかったです。
間違いなく、自宅なら号泣必至な場面だったのですけれど(^^;)。
勿体なかったなぁ……にしても、良い場面でした。


まさか、タゴにも見せ場が?
なんだかんだ、其処かしこに顔を出していたタゴですが、
こんな場面にも。
おまけに、何か見覚えのあるものと一緒に。
総仕上げ感がじわり、な演出で。
……でもこの作品、全17巻でして。
この山のあとにも一つなにかありそな……って、迅火かー!!
コレが一段落したら、迅火と、なのかしら。


最後まで見逃せないですね!!
もう、面白くて仕方ない。
そんな『戦国妖狐』終盤戦? なのでありました。

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