阿部潤先生『忘却のサチコ』7巻 小学館 感想。
- 作者: 阿部潤
- 出版社/メーカー: 小学館クリエイティブ
- 発売日: 2016/08/30
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- 作者: 阿部潤
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/09/30
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という衝撃の展開をみせて終わった6巻に続いての7巻。
俊吾さんとの関係に動きはあるのか?
披露宴の際に失踪した理由は?
などと期待してページをめくり……。
俊吾さんとのお話はまだ決着はつかず。
いや、ついてしまうと終わってしまうので
それはそれで困る訳で(^^;)。
しかし、登場した場所がかなり渋いところだった訳で。
全てが明らかになるとき、
その足どりの意味も判明するのかしらん……と。
今回も身近な料理から、遠征ネタまで色々と。
遠征は北陸新幹線もあってか富山!
主要食材? はホタルイカ、とたまらない感じで。
もちろん白エビも美味しくいただくサチコさん……
んー、いい食べっぷりです!
以前登場した残念な美人さん、尾野真由美さんも再登場。
相変わらずの自爆? っぷりがいい塩梅です。
この勿体なさがたまらないんですよねー。
時々の登場と活躍を期待したいところ。
この7巻はちょいと麺が多めですかね?
うどんに焼きそば、ごまそばにソルロンタン、
冷し中華……と。
ん? ソルロンタンは麺カテゴリなのかな?
いずれにしても、バリエーション豊かで。
シンプルな筈の焼きそばも目茶苦茶美味しそうなのが〇、です。
7巻も楽しかったです♪
特に富山のお話はよろしゅうございました。
地元の人との交流だったり、
ホタルイカの様々な頂き方だったり。
俊吾さんとの先々も気になりますが、
サチコさんがどのような料理を美味しくいただいていくのか。
楽しみに待つことといたします。