感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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川崎直孝先生『ちおちゃんの通学路』2巻 KADOKAWA / メディアファクトリー 感想。

ほんとにタイトル通り、
通学路で多彩なお話を展開させる『ちおちゃんの通学路』。
1巻でその勢いに魅了されたものの、
場面を絞り込んでいるだけに、ネタを出すのが大変なのではないかしら……
などと余計な心配をしつつ読み始めた2巻。


余計な心配でした(笑)。


いやー、どうかしてる、というか何というか。
こうも通学路に詰め込むか! と。
しょっぱなのお話のクラス内カースト系のお話は
ちおちゃんと真奈菜ちゃんのなんともゲスいところが出ており、
なんとも面白く(笑)。
とはいえ、ちおちゃんの最初の勘違いなところは
どことなくわかるような気もして(;^_^A。


1巻での"ブラッディ・バタフライ"話も、
まさかの継続な上にすんごい広がりを見せ。
ちおちゃんと安藤さん(1巻で登場した暴走族)の関係も
微妙に軸がズレているように見えつつも接近しているような?
まさかのラブコメ展開くるの? と、期待のラインがひとつ。


んでもって、カバディなエピソードは
アクションと機転あふれるお話となっており……
あと、結構えちぃ?
なんだか、むにゅむにゅ、
やわらかな触感が読後、残りました……。


……と、2巻も面白く、勢い衰えず、
一気に読み切ってしまいました。
これはいい!!


などと言っておりましたら、
Kindle版の1-4巻が各22円のセールみたいですね。2016/10/24現在、まだお買い得状態のようです。
いつまで続くのかは不明ですので、
気になる方は早めに……自販機ジュース1本分で4冊読めるチャンス!

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