感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

スポンサーリンク

鳥飼茜先生『地獄のガールフレンド』1巻 祥伝社 感想。

地獄のガールフレンド  1 (フィールコミックス FCswing)

地獄のガールフレンド 1 (フィールコミックス FCswing)

地獄のガールフレンド(1) (FEEL COMICS swing)

地獄のガールフレンド(1) (FEEL COMICS swing)

Kindleのまとめ買い最大50%OFFセールに乗っかって買ってみました、
鳥飼茜先生『地獄のガールフレンド』。
1-2巻を648円で。
ということで、早速1巻を。
って、他作品も割と読んでいるので、
忘れないウチに感想書き留めておかないとな……。


それぞれ異なる問題を抱えた女性、
加南、悠里、奈央が色々あって一軒家でルームシェアをすることに。
シングルマザーのデザイナー? さん、
仕事に追われる独身OLさん、
ミステリアスなモテ家主さん……と、個性的な面子。
でも、同居を始めるにあたり、接点はなく、と。


程よい距離間で展開するおしゃべりがなんとも生々しく。
綺麗ごとがとても少なく、
日常に感じる違和感だったり、
あまり見せたくないような感情がギュッと、
暗くないカタチで描かれていて。
そこが気持ちいい、と申しますか。


日常系の作品で、なにか驚きの展開が!
という訳ではないのですけれども。
どこかしら、共感だったりを感じたりしながら楽しめました。
一括りにはできませんけれど、
女性読者の方だとこの作品、どう思われるのかしら、
などとも思いつつ……。


自然とさらさら読め、どのエピソードも楽しく。
2巻もあまり間を置かず、読みたいと思います。

“感想温泉はてな亭”は
amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによって
サイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定された
アフィリエイト宣伝プログラムである、
Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。